YouTubeを始めたばかりでも再生数を伸ばすことができる、弱者逆転のランチェスター戦略【YouTube】

第一次世界大戦にて戦争に勝つための「ランチェスターの法則」という法則が提唱され、その後ランチェスターの法則を取り入れた国は戦争に勝ち、ランチェスターの経営戦略を取り入れた企業が大きな成長をみせるという大ランチェスター時代が到来しました。

それもそのはず、ランチェスターの法則というものは、如何にして戦いに勝つかを科学的に提唱した法則であり、歴史上相手より少ない兵力で勝ち続けた織田信長やナポレオンなどもこのランチェスターの法則に則った戦いをしていたことが後の研究で分かっています。

そしてこの法則はYouTubeでライバルに勝ためにも非常に有効なものとなっています

10年ほど前からYouTubeを始めているヒカキンさんやはじめしゃちょーさんなどのユーチューバーが幅広い層に向けた誰もが安心して見れる動画を作っているのに対し、最近始めたユーチューバーはターゲットを絞りに絞ったチャンネルを作らなければいけないという話を聞いたことがあると思います。

実はこれもランチェスターの法則の「強者のミート戦略」「弱者の差別化戦略」をYouTubeに応用したものです。

弱者は真っ正面から戦っても勝つことができないため、ランチェスターの法則で弱者が強者に勝ための局地戦で一点集中して戦うことが絶対条件となります。

例えば2万5千の兵力をほこる今川義元に対し、4千の兵力しか持たなかった織田信長が圧勝したかの有名な桶狭間の戦い。

ここで織田信長は兵站の伸び切った今川義元の本陣に対し、全兵力を今川義元の本陣に一点集中して戦いに勝利しましたが、これはランチェスターの弱者逆転の戦略そのものとなっています。

今川義元の本陣のみを攻めるという戦う場所を絞った局地戦にて、
全兵力を一点集中してせめるという一点集中の戦略により兵力を4千しかもたなかった織田信長が勝利しました。

自分もフォートナイトに後発組として参入(フォートナイトはチャプター1シーズン4〜シーズン9の頃が最も盛り上がっていたが、チャプター1シーズン10が終わる頃に参入した)ため、すでにフォートナイトには圧倒的強者のユーチューバーが数十人存在していて今更参入できる隙間さえないと言われていたが、フォートナイトのストーリーの解説・考察に絞るという局地戦にすることにより、後発で参入してもチャンネル登録者数28万人、再生数1億7,000万回まで伸ばすことに成功しました。

7年ほど前、リーグオブレジェンドというゲームにてYouTubeで戦おうとしていましたがうまくいかず、ランチェスターの法則などなどYouTubeで絶対に勝てる戦略を勉強した上でフォートナイトに参入したため、後発参入でもしっかりと勝つことができました。

このようにチャンネル登録者数が数十万人、数百万人の「強者」から我々「弱者」が再生数を勝ち取るには局地戦による一点集中、動画を見てくれる視聴者のターゲットを絞るということが何より大事となります。

どうやって局地戦を探すのか、どのように再生数が伸びるジャンルを見つけるのかについてのノウハウをこちらの記事に詳しくまとめていますのでよかったらこちらも読んでみてください。

逆にすでにたくさんのチャンネル登録者を持っている強者は一点集中で戦うのではなく広い面で戦う、質より量、弱者との差別化をなくすためにミートする(差別化してきた弱者に合わせる)戦い方が必要となります。

しかし強者もたくさんの弱者にミートすることは不可能なため、ヒカキンさんやはじめしゃちょーなどの強者は幅広い層にリーチする動画を投稿していますので我々弱者にも十分勝ち目があります。

この我々弱者が戦いに勝つためのランチェスター戦略を詳しく解説している書籍は本当にオススメです。

特に弱者逆転の事例について多くの事例が詳しく書かれていますので、今からYouTubeを始める我々「弱者」にとっては非常に役にたつ書籍となっていますので、これからYouTubeを伸ばしたいと考えている方は是非手に取ってみてください。

YouTubeで再生数を増やすため、収入を増やすための方法をたくさんあれこれ書いていますのでよかったらフォローお願いします。

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