観音寺へ行こう③(大阪から)

※注意※このnoteは2023年7月3日時点に確認できた情報で構成されています。参考にする場合は、必ず政府関係機関や運輸会社などの1次情報を確認の上ご活用下さい。

こんにちは


さて、7/23(日)香川県観音寺市ハイスタッフホールにて勇者であるシリーズオンリー同人即売会
「勇者部満開 - 勇者部心得、にじゅうごーっ!」

が開催されます。

現在60サークルが参加予定のようでかなり盛り上がりそうです。

より盛り上がって欲しい、多くの人に来ていただきたいというのが本心ですので、ここでは

大阪から「観音寺への行き方」を解説したいと思います

新幹線

ハイスタッフホール最寄りの観音寺駅へは、新大阪駅から山陽新幹線「のぞみ」にて岡山駅まで乗り(所要時間50分ほど)、岡山駅で特急「しおかぜ」に乗り換えて観音寺駅下車となります。

合計所要時間は約2時間10分(岡山駅での待ち時間により多少前後します)、料金は指定席特急券・片道乗車券で7,860円です。

在来線(普通列車)

大阪からとなると、観音寺まで在来線で移動する、という選択肢もあります。

大阪駅から東海道線・山陽線・瀬戸大橋線・予讃線を乗り継ぐと、接続にもよりますが、4時間半ほどで観音寺まで行くことが出来ます。

早朝や深夜は新快速(とても早い列車)が走っていないこともあり、5時間ほどに所要時間が伸びるケースがありますのでご注意ください。

(例)大阪625発で観音寺1125着

基本的に、姫路・(相生)・岡山・坂出と、3or4回の乗り換えが必要です。

料金は4730円、学割も効きます。

また、今回の勇者部満開では青春18きっぷが使えます。新幹線・特急・急行には乗れませんが1枚2,410円で一日JRが乗り放題となりますので、複数人で行く方や、期間内に旅行をされる方はぜひ検討してみてください。

高速バス

大阪から香川県への高速バスですが、多くの会社が運行しています。多数の会社が共同運行を行っているため、ここでは四国側の会社の名称で紹介します。

フットバス大阪号(高松エクスプレス)

 なんば高速バスターミナル・大阪駅と高松駅を結ぶバスです。

所要時間はなんばから高松まで4時間、大阪駅から3時間半ほどです。

普通運賃が4500円、5日前まで購入できる早割で4000円、学割で3600円です。

高松から観音寺は予讃線で普通列車なら1時間20分、特急なら40分ほどで、乗車券は1240円、特急に乗るなら自由席特急券1200円が加えてかかって、2440円です。

大阪駅前715発の便が下り始発となり、高松着が1042
1047発の特急に間に合えば1136に観音寺に着きますが、次だと1233着と開会に間に合わないため、当日入りの手段としてはリスクが高いです。

さぬきエクスプレス大阪(四国高速バス)

 大阪駅(梅田)、なんばと高松駅を結ぶバスです。

西日本JRバスとJR四国バス、四国高速バス、阪急バスの共同運行で、JR連合の出発地はJR大阪駅バスターミナル四国高速・阪急の出発地は大阪(阪急三番街)と、運行会社によって大阪側の出発地・到着地が異なりますので注意が必要です。

両バス停は歩いて10分ほど離れていますので、注意が必要です。


所要時間は、梅田から丸亀駅まで4時間強、なんばから3時間弱、三宮から3時間です。

普通運賃は4500円、5日前まで購入できる早割で4000円、学割で3600円です。

下り始発の大阪駅バスターミナル640発のバスが有り、1018高松駅着となり、高松ー観音寺特急使用で勇者部満開の開始時刻、12時に間に合います。

さぬきエクスプレス(四国高速バス)

 梅田(阪急三番街)・なんば・三ノ宮と丸亀を結ぶバスです。

こちらは香川県側の終点が丸亀です。

所要時間は、梅田から丸亀駅まで4時間強、なんばから4時間弱、三ノ宮から3時間半ほどです。

このバスの特徴として、のわゆの聖地丸亀行きということもありますが、3列シート車で運行されるため(ほかバスはほぼ4列)、ゆったりと移動できます。

普通運賃は梅田・なんばから4800円、三ノ宮から4500円、学割はそれの2割引きです。

始発の710梅田発だと丸亀着が1123となり、JRに乗り換えて観音寺着は1233となり、勇者部満開の開会には間に合いません。

観音寺エクスプレス

 実は大阪駅から観音寺まで直通するバスがあります。
JR大阪駅・JRなんば駅から観音寺を結ぶ「観音寺エクスプレス」というバスです。

所要時間は、大阪駅から観音寺駅まで5時間弱です。

普通運賃は大阪駅・なんば駅から4800円、三ノ宮から4500円、学割はそれの2割引きです
7日前まで購入できる早割も設定されており、大阪駅・なんば駅から4100円、三ノ宮から3800円となります。

始発715大阪駅発のバスで観音寺駅には勇者部満開開場後すぐの1203に到着しますので、開会には間に合いませんが案外丁度いいかもしれません。

フェリー

大阪ー四国はフェリーも選択肢に入ります。

三ノ宮ー高松を結ぶジャンボフェリーと、大阪南港ー東予(壬生川・今治)を結ぶオレンジフェリーがありますが、ここではジャンボフェリーの紹介にとどめておきます。

ジャンボフェリー

三ノ宮と高松を結ぶ、歴史のあるフェリーです。

所要時間は直行便が4時間15分、小豆島経由便が4時間45分です。

運賃は、基本運賃が1990円、そこに土休日(出発日基準)なら500円プラス、更に両港深夜1時発の深夜便なら500円プラスとなっています。
また、指定席がある便もあり、利用する場合には料金が別途かかります。

例を出すと、満開25開催日の7/23に神戸深夜1時発の便を利用する場合、土休日料金と深夜料金がかかって2990円になります。

100円引きとなるネット予約や、前述のフットバスとジャンボフェリーが片道ずつ利用できる瀬戸内クルーズ&バスセットといった割引もあります。

ジャンボフェリーは徒歩客(車・バイクなし客)の場合基本的に予約無しで現地支払です。

時刻表は以下のとおりです

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