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「死に金」と「生き金」

友人が僕に言います。
「たまには競馬や競艇なんかやってみないか?」
いくら言われても僕は絶対にしません。

27歳現在まで、競馬と競艇はしたことがありません。
その理由は、
競馬や競艇はおじいちゃんになってからでもできるからです。
そんなことに時間とお金を使うより、
今しかできないことをしたいと思っています。

わかりやすい例をだすと、勉強です。
歳を重ねるにつれ、脳細胞の劣化が進み、学習定着率は悪くなります。
新しいことを覚えるのが大変になっていくのです。

だったら、記憶力が衰えていない今のうちに、できるだけたくさん勉強した方が間違いなく効率的ですよね。

お金には「死に金」と「生き金」があります。

僕にとっての「死に金」とは、
キャバクラやギャンブルで使うようなお金のことです。
こうした場所でたくさんお金を使っても、
そのお金を生かすことはできません。

では「生き金」とはなんなのか。
それは、
自分や自分の周りの人たちに何かを確実に残すために使うお金のことです。

僕の場合は休日のお出かけです。
有名な食べ物や、観光スポットなどがあれば必ず訪れるようにしています。

僕の仕事柄、問い合わせに対して最善策を提供するので、常に誰かのことを考えプランを練っています。そういった中で
休日は人のこと考えず自分だけの時間が多く取れる大切な時間なのです。

仕事のことを考えることなく、気の向くままに店に立ち寄り、食事や買い物したりしていると、仕事やプライベートについて、いきなり良いアイデアが生まれることがよくあります。

一人で静かで快適な空間に身を置くこともおすすめです。


その空間に身を置くことで、頭の中が綺麗に整理され、
思いがけないアイデアがいくつも出てきます。
またリフレッシュにもなり、「やってやるぞ」と気持ちも高まります。

アイデアの力は侮れません。
たった一つのアイデアで、ピンチがチャンスに変わる時がありますし、
アイデア一つで、
ビジネスがプラスの方向に転換していくことも珍しくないです。
「ピンチはチャンス」よく聞きますがその通りだと思います。

発想力や決断力を養うには、考える時間を定期的に持つ必要があります。
そのためには「生き金」を使い、普段感じることができない感性に触れ、
視野を広めていく。
それを続けることで、確実に自信の成長に役立ちます。



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