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もっと甘えていい〜甘えることは自分と相手への全信頼〜

このnoteは
僕がえみちゃんとのパートナーシップで
氣づいたことを一番新鮮なうちに
言語化して残すものです。

感覚だけでやっていたことや
わかったつもりになっていたことも、
言語化することで咀嚼されて
血となり肉となるなぁと感じています。

えみちゃんも僕も変態的に
この内観と氣づきが大好きなんですね。

えみちゃんとの話の内容の95パーセントは
内側の心の話をしていて、
毎日自分の新たな一面を発見して
新しい自分に出逢うことに喜びを感じています。

今日は、
“もっと甘えていいんだよ”という話をします。

特に!男性のあなた!
甘え下手な男性の方、手をあげてください✋

男性たるもの男らしく自立していないととか、
自分の機嫌は自分でとって
なんでも自分1人でできなくちゃいけない
相手に弱みを見せてはいけないなどなど
思っていませんか?
僕もしっかりそのうちの1人でした。

でも、自立の反対は甘えるなではありません。
甘えることなしに本当の意味で
自立をするということは
無理だということに氣がつきました。

ここからは”自立”ではなくて
調和という意味で”自律”という字を使います。

自律にはステップがあります。
①自分のことを全信頼する
②相手のことを全信頼する
③全信頼するから甘えられる
そうすることで
④自分の機嫌が自分で取れるようになってくる
そして
⑤本当の意味で自律していくようになる
ということです。
えみちゃんから聞きました。

漢字を見てもわかるように
支え合い立つ”人”として生まれてきた以上、
人間の自立自律のプロセスに
全信頼して甘えるということは
必要不可欠なようです。

ということで
甘え下手な可愛い男性の皆様、
諦めて甘えちゃいましょう!!

これは外側の誰にでも彼にでも
甘えるのがいいと言っているわけではありません。
つまり、もっと甘えていいんだよ
という許可を自分で自分に出しましょう、
そしたらもっと楽になるよということです。

もし自分は1人だけでなんでもやれて
自立しているんだという意識状態でいると、
他人に甘えたり頼ったりしている人が
赦せないという状態になります。
人を赦せず自分も赦せない、
なんだか苦しそうな感じです。

考えてみてください。

僕たちひとりひとりの中には
みんないろんな自分がいます。
赤ちゃんの自分も、
少年少女の自分も、
強い自分も、弱い自分も、
なんでも受け入れる女性性の自分も、
引っ張っていったり包容力のある男性性の自分も、達観した視座のおじいちゃんおばあちゃんの自分も

ぜーーーーーーんぶあなたの一部なのです。

それに、想像してみてください。
甘えられたら嬉しくないですか?
信頼されてるなぁぁと感じませんか?
そこに男性も女性も関係ないのです。
なぜなら男性性の自分も女性性の自分も
みんな自分の中に持っているからです。

それなのに
俺は男性だから常に男らしくあらなきゃ、
私は女性なんだからおしとやかにしなくちゃ
としてしまっていたら、
他の自分を否定していることになります。

これが無意識に自己否定してしまう
生きづらさの原因のひとつかと思います。

赤ちゃんの自分も、
お姉さんの自分も弟の自分も、
無視されて否定されたら
おーい氣づいて〜となりますよね。
そうすると心と體の不一致感で
教えてくれる、ということです。

僕もパートナーのえみちゃんに
いつもいつも受け入れてもらい認めてもらい
助けてもらい支えてもらっているのにも関わらず、甘えることにものすごくブロックがありました。

本当は苦しくて悩んでいても
全然大丈夫なフリをして強がってみたり
(すぐバレます)

男なんだから頼っちゃいけない、
自立しなきゃと焦っていたり。

どんなたくまくんも好きだし愛してるよ
だからどんな一面も出してもいいよと
いつも言ってくれているのに、です。

側から見ると、
どれだけドMなんだと呆れちゃうくらいです。

えみちゃんと話していて僕の場合は
過去の恋愛にその原因があったことに
氣がつきました。

過去恋愛でお互い好きになって
心を許してきた頃に、
僕が弱いところを見せたり
甘えたりしたところ、
相手の女性から
“もっとしっかりして”
“子供みたいに甘えないで”と言われ
もう男として見れないと
冷められてしまったことがあり、
それが傷として残っていたようでした。

確かに振り返ると
それから僕の男らしくならなきゃ、
もっと男性性を高めなきゃ、
筋トレしなきゃモードに入ったように感じます。

僕は純粋で染まりやすく他人軸だったので、
男らしい人の発信を見ては筋トレを始めたり、
自信を持ってるふうに
大きなボディランゲージをしてみたり(笑)
ありとあらゆる男性性を高める行為をしましたが
それは全て外側。

幻想の男らしさとはを求めて
苦しくなっていました。

そして、えみちゃんにも
“女性には甘えてはいけない”
“1人でちゃんとなんでもできなくてはいけない”
“弱みを見せたら嫌われる”という意識があり、

全信頼して甘えるということが
できなかったのだと氣づきました。
そこに氣づき、その思い込みを解放しました。
(ここでいう氣づきとは潜在意識にあった思い込みを顕在意識に上げて認識することを言う)

ということで、
僕はこれから堂々と甘えようと思います!

もっと甘えていいんだよという許可を
自分で自分に出しました。

具体的には自分の感覚に素直に
苦しい時は苦しいという、
助けて欲しいときは助けて欲しいという、
それを先延ばしにせずえみちゃんに
リアルタイムでいうということです。

それをどう受け取りどうするかは
えみちゃんが決めることで、
僕のコントロール外なので
僕が僕にできることは
“甘えていいんだよ”という許可を
するところにあります。

あなたも許可を出してみてください。

もっと甘えていいよ〜無理しなくていいよ〜
1人でなんでもやろうとしなくていいよ〜

そうするとなんだか心が軽くなって、
より自律できた感じがしませんか?

心が軽くなったら
あなたの中で解放が起こっているサインです。

しかしこれも、
パートナーどうしでの調和とバランスが大事です。
時期や段階がありますし、
僕たちも最初から自分の全てを
さらけ出せたわけではありません。

僕たちもまだまだ途中だし
肉体を脱ぐまでこの學びは続きます。

パートナーシップの安心感の中で
少しずつ赦し愛、認め愛、支え愛、癒し愛
していく中で自然にできてくるものだと思うので
焦りは禁物です。

そうか!甘えればいいのか!と
突然ゴロニャンゴロニャンするのとは違います。
外側の情報を鵜呑みにするのではなく、
あくまで自分とつながり、
本当の心地いいを感じてくださいね。

あなたは何もしなくても価値があり
宇宙から愛されている最高の存在です

弥栄!!

たくま

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