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【公開】noteマネタイズ・経営計画の立て方と実例

今まで私は、以下の職業を経験してきました。

在宅ワーク支援のベンチャー企業でのインターンシップ
マンションデベロッパーでの営業職
生命保険会社での営業職
ファイナンシャルプランナー
コスト削減コンサルタント
住宅マネープランナー
個人起業家向け集客コンサル
個人起業家向け商品企画プロデュース

これらの経験の中から、自身が成果を出してきたもので、他者に指導して成果が出たことを確認できたノウハウを、noteで有料販売していく予定です。

経営コンサルタントとして8年のキャリアがあるので、ノウハウを提供してお金をいただくという行為はずっとやってきたのですが、noteでサービス提供するのは初めて。

みなさまに私の思考や行動を公開しながら進めていく取り組み、非常に楽しみです!

本日は、私自身が今まで実践し、クライアントにも提案してきた手法をnoteのマネタイズに置き換えた、

【公開】noteマネタイズ・経営計画の立て方と実例

を公開します。

ステップ1.月商100万円を売り上げる皮算用を行う

まず、「売上の方程式」を共有します。闇雲に新規集客を行うのではなく、売上の構成要素を知り、どのように売上目標を実現するのかを描いておくことが重要です。

売上は、以下の公式で計算されます。

売上=単価×数×リピート

ですので、月商100万円を実現するためには、

月商100万円の売上=単価×数×リピート

をシミュレーションするところが第一歩となります。

一番シンプルなのは、

売上:月商100万円=(単価:月額10,000円のマガジン)×(数:100人)×(リピート:毎月1回課金)

といったカタチでしょうか。最近話題のいわゆる「サブスクリプションモデル」ですね。

売上のシミュレーションを行ったら、次は課金形態の選定です。

ステップ2.最適な課金形態を採用する

noteには様々な課金形態がありますよね。まずは、noteでどのような課金ができるのかを知り、最適な課金形態を採用していこうと思っています。

noteでできる課金形態は大きく3つです。

有料記事
有料マガジン
noteサークル

それぞれ詳しく見ていきましょう。

有料記事

1つの記事に値段をつけて、課金する方法です。一番シンプルな課金形態です。記事内には無料エリアと有料エリアを設定できます。

有料マガジン

複数の記事をパッケージにして、パッケージで販売する方法です。

有料マガジンと定期購読マガジンの2種類があります。有料マガジンは初回のみ課金の買い切り、定期購読マガジンは月額課金。定期購読マガジンについては、「購読月に追加された有料記事のみ」閲覧可能、購読月以外に追加された有料記事は別途購入いただく必要があるとのこと。運用には工夫が必要になりそうです。

有料マガジン
ご覧いただけるコンテンツ
・マガジンに追加されているすべての記事
購入後に記事が追加された場合、追加料金なしで追加分を閲覧できます。

定期購読マガジン
ご覧いただけるコンテンツ
・購読月に追加された有料記事
・マガジンに追加されているすべての無料記事

購読月以外に追加された有料記事は別途ご購入いただく必要がございます。

noteサークル

月額課金制でオンラインサロン・オンラインコミュニティが作れるサービスです。2021年1月23日現在、会費の途中変更ができない仕様なので、やはり運用に工夫が必要になりそうです。

ステップ1でシミュレーションした、

売上:月商100万円=(単価:月額10,000円のマガジン)×(数:100人)×(リピート:毎月1回課金)

を実現するには、

売上:月商100万円=(単価:月額10,000円の定期購読マガジン)×(数:100人)×(リピート:毎月1回課金)

が良さそうです。

ステップ3.価値提供するための記事を制作・投稿する

上記が定まったら、読者を想定して、記事を制作・投稿する。お役に立てそうな読者さんと交流を深める。といった流れになりそうです。

ここまで「noteマネタイズ・経営計画の立て方と実例」を解説してきました。

3ステップを踏めば、noteでマネタイズする青写真が描けると思います。マネタイズに興味がある方は、ぜひ実践してみてください。

脳内シミュレーションでリスクを先読みする

さて、私が3ステップで描いた

売上:月商100万円=(単価:月額10,000円の定期購読マガジン)×(数:100人)×(リピート:毎月1回課金)

これは、最近話題のいわゆる「サブスクリプションモデル」ですね。実現できれば、半自動的に課金できるため、非常にうまみのあるビジネスモデルに見えます。

私は、経営計画を描いて着手する前に、「脳内シミュレーション」を行うことを習慣にしています。

実践できるのか?
つまずくところはどこか?

などを、あらかじめシミュレーションするんですね。

今回も、「脳内シミュレーション」を行った結果、いくつかの課題が見えてきました。

・「毎月1万円払い続けたい」と感じてもらう必要がある
・毎月1万円を払っても納得感のある情報提供が求められる
*オンラインサロン化して「参加費」として会費を募る方法もあるが、相互交流のために使い勝手の良いプラットフォームはnote以外に多数あるので、現時点で「オンサロ化」は対象外とする
・継続して価値のある情報提供ができるかどうか不明
・継続発信する情報に対して価値を感じてもらえるか不明

いきなり後ろ向きな話ばかりで恐縮ですが、労力や心労が大きくなりそうですし、不確定要素も大きそうです。

上記の課題を絶妙に解決しつつ、顧客への価値提供を最大化するにはどうしたらいいのか?

ビジネスモデルを再構築してみました。

今回の記事の続きは「ウォリおマガジン全記事」「noteマネタイズ実践記録」有料マガジン購入者限定記事となります。「真剣に学び、現場で活用し、成果を得たい」という方はご購入頂けましたら幸いです。マガジン購入後には記事にコメントできるようになりますので、質問・相談もどんどんお寄せください。

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