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珍海已講(1091-1152)について調べてみた

Twitter投稿のまとめです。


しばらく、平安時代後期の僧侶、珍海已講(1091-1152)について調べてみようと思う。

https://t.co/OZkdtnLtyT珍海-98599
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
著作は『三論玄疏文義要』 など。
大正新脩大蔵経でも読める。
続諸宗部70巻に入ってる。

https://t.co/wWyLJ1GPUN
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
珍海の父親は藤原基光。
東大寺に住んでいた画家らしい。

絵の技術は、父親譲りなんやな。

https://t.co/OZkdtnLtyT藤原基光-1106516
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
先行研究。
CiNiiで検索してみる。

今年に入っても何本か論文が出てるから、
結構研究されてるみたい。

まず、この辺から読んでみるか。。。

https://t.co/gAo3sJhXx9珍海&range=0&count=20&sortorder=1&type=0
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
珍海已講。已講とは三会已講の略。

興福寺維摩会講師
宮中御斎会内論議
薬師寺最勝会講師

を勤めた僧侶の事。
当時、学僧として最高の名誉。
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
珍海は東大寺東南院と醍醐寺に住んでいた。
どちらも聖宝(832-909)の開創。

聖宝は真言宗では小野流の祖として有名だが、
三論宗中興の祖としても、活躍。

やっぱり、そのの存在は意識しているんだろうな。。。
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
珍海の師僧。

・三論宗
顕真-永観-珍海

・密教(小野流)
勝覚-定海-珍海

定海大僧正の弟子になるんか。。。
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
法然上人による珍海の評価

善導の義を補助すとは、此に七家あり。
(中略)五源信、六永観、七珍海なり。
(中略)珍海は决定往生集を作り、十門を建立して往生法を明かす
『漢語燈録』より

めっちゃ、評価高いやん!

う〜む。
三論、真言、浄土、仏画、全てで一流の評価とは、只者ではないな。
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
なるほど、珍海には因明(論理学)の著作も有るんか!
ほんまに万能やな。

https://t.co/cKC3Evbnms
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
三論宗の奥野先生の論文発見。
これ、概要を見るのによさそう。

ダウンロード!

https://t.co/KjQEu3GVdY
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
珍海に関する論文。
やっぱり、浄土教関係のものが多いみたい。

そらそうやろうけど。。。
密教、三論、関係見るなら、どこから調べるか。。。

今日は、論文プリントして終わります〜
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加藤 拓雅 @totutotudojin 2020年5月10日
何本か珍海の論文読んでみた。

誰にでも仏性があり、成仏できる
来世は極楽へ往生
今生は密教で修行している

典型的な日本的宗教観の僧侶
というイメージに感じるな。

ほんで、私の世界観も、概ね同じようなものやけどな。


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加藤拓雅

京都の楽器店「月光堂」の3代目。

幼少期より思索と読書を好み、学生時代の蔵書五千冊。
特に神話、宗教、歴史書を愛し、龍谷大学で仏教学を専攻。
修士課程を終了後、老舗和菓子屋に就職。

29歳の時、弟が急死。
人生を見直すため、真言宗で修行。
僧侶として9年間勤める。

退山後、「日常生活に活かす仏教」をモットーに、「だるま文庫」の活動をはじめる。
京都の町家ちおん舎で「続かない人のための瞑想会」を毎月開催。

京都と東京で「瞑想・仏道講座」を開催。


同じ想いの横田氏と出会い、「エア寺院」の活動をはじめる。


それは、楽しく、わかりやすく。
しかも「誰でも、自分の心に気づいて変わっていく瞑想会」。

「実際に役立つ」を大切にしており、
仏教の実践体系、六波羅蜜の体験を行っている。


楽器店では、音と瞑想、六波羅蜜を活かした経営を実践。
リュートなど古楽器、クラシックギター、アコースティックな楽器を中心に、
地域の音楽活動の拠点となる場作りを行っている。


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「私が考えていること」

私はこういう夢を持っています。

瞑想・仏道を"実践"する人が普通になったら、もっと住みやすい社会になるだろう。

瞑想を活かす人が増えたら、
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感性が豊かになるから、見た目にもお洒落で素敵な町になるだろう。
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自利利他
自分と社会の調和ができる人が増えて、暮らしやすい社会になるだろう。
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かつて、日本の歴史上、様々な芸術・文化、そして美的な生活をを生み出したように、
様々な政治家や哲学者を生み出したように。


そして、そのためには、大それた社会革命を起こそうという必要も無い。
難しい理論を覚える必要もない。


例えば、
朝に掃除をして、お経を唱え、静かに座る。
今日は嘘をつかないでおこう、悪口を言わずにおこう、と心がける。
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それだけで、社会が変わる。

そのために、瞑想・仏道を実践する仲間との場作りが大切だと思います。


同じ思いの方と集まれるととても嬉しいです!

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