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人生2度目のミニ四駆はブッダマシーン

ミニ四駆なんて幼少期のころですら、やったことがありませんでした。
が、ミニ四駆をやる機会があったので、つくりたいようにつくって走らせてみました。

スピードを上げるための難しいことはわかりません。

せめてレースの安全を祈願できるように、祈願しながら走行できるようなミニ四駆をつくってみました。

その名も

ブッダマシーン ミニ四駆

です。

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ミニ四駆には、お経を再生してくれる「阿弥陀仏モジュール」を搭載しています。功徳がつめそうな音声がながれます。


モーター音で聞き取りづらいですが、ミニ四駆の電源を入れれば勝手に再生が始まります。基板のボタンを押せば、次のお経にうつります(モジュールには12曲はいっています)。

走らせるとこのような感じになります。


もともとのコンセプトとして

難しいスピードをあげる設計はよくわからないので、アジア風のミニ四駆にしたいというイメージから作り始めました。

アジアの乗り物というと...タイの「トゥクトゥク」だろうと思い、トゥクトゥク風のカウルをつくりました。Fusion360でモデリングして、3Dプリンタで出力しました。

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アジア感をたす

ミニ四駆にトゥクトゥク風の外装にしただけでは、何かアジア感がたりない...そう感じたので一考...

勝手ながらアジアのローカルバスの車内は音楽でうるさいイメージがあることを思い出しました。下記のような感じで。

ということで、ちょうど手元にあった、Aliexpressから購入した阿弥陀仏モジュールを載せてみたところアジア感をたすことができました。

阿弥陀仏モジュールの使い方は、こちらに書いています。

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おわりに

実際に人にお披露目してみると、トゥクトゥクではなく霊柩車っぽいといわれ、ぐうの音も出ませんでした。

しかし、意外にコースを周回することができ完走できました。

以上、最近の雑なものづくりでした。


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