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【ちっちゃいノート】「近道より誓った道」

啓太からご指名いただきました。
4年 副キャプテンの吉田康平です。

僕は、啓太のような人格者ではなく、堅苦しい文を書くのが苦手です。なので、真面目に不真面目なblogを書かせていただきます。圧倒的なワードセンスと鬼才な文章力で、読者に笑いと感心をお届け致します。小学16年生の卒業文集だと思って、ご一読ください。


恐らく、大学サッカー部を経験した人における最大の選択であろう、

▶︎ サッカーを続ける


▶︎ サッカーを辞める


という選択。

僕の経験や考え方が、少しでも選択の手助けとなれば幸いです。


僕は、新型コロナウイルスが流行し、サッカーができなくなった時点で、自分の将来について本気で考え、その時初めて「サッカー人生はいずれ終わる」という事実に帰着しました。

自分の現在の立ち位置、サッカーと社会との関連性を考えた結果、自分は就活しようと決めました。決めた後はすぐにインターンに応募したり、就活サポートに通ったりと行動できていました。
僕は、一般の大学生と比べ、大学サッカー部に所属している強みがあり、教養もある方です。(おそらく)その上、コミュニケーション能力もあります。(たぶん)おまけに中国語検定も取得しているという長所があって(也许 )とある企業から内々定をいただいていました。

就活が上手くいってると何故かサッカーの方の調子も良くなってました(笑)#相乗効果

でも、ある日いつものように就活に行こうとした時、電車の窓の反射で映った自分のスーツ姿を見て、頭の奥をガツンと叩かれたような感じがしました。

そして、


「ここで就職して、
   サッカーを辞めたら一生後悔する」


たとえ失敗してしまっても、
「なりたくない自分」になるのが絶対に嫌で、サッカーを続ける決心をしました。


その途端、考え方や行動が大きく変わりました。

パーソナルトレーニングに通い始め、僕を育ててくれたクラブである1FC川越水上公園のサッカースクールのコーチとしてアルバイトさせてもらっていましたが、トレーナーの方の繋がりから三菱養和のサッカースクールのコーチのアルバイトも経験させていただきました。

サッカーに繋がる仕事をして、お金を貰える。そして、指導力が身に付き、何より自分の考え方によって時給以上の価値を手に入れる事ができるというメリットがありました。
お世話になったトレーナー、コーチの方々にはとても感謝しています。

一つ行動を起こすだけで、思いもよらないところからのヒントや発見があったり、引き寄せられたりします。
僕の場合、就活を始めたことで、自分の本当の気持ちを知れました。
そして、パーソナルトレーニングに通い始めたことで、新たなバイト先が見つかり、そこでも新たな発見があったりと正の連鎖が起こりました。


できない理由を探すのはとても簡単な事です。でも、なりたい自分になろうと思った時、何かしらの理由を見つけて「できない」と決めつけるのは、長いようで短い人生において、もったいない事だと僕は思います。


だから僕は、


『近道を選んで楽をするよりも
     誓った道を選んで楽しむ』


というのを軸に人生を歩むことにしました。

僕のblogを読んでいただいた方には、「こいつ面白いな」とか、「こんなやつもいるのか」など、頭の片隅に入れておいてにしていただければ本望です。


最後に

ここまで自分を育ててくれた親には感謝してもしきれないほど、感謝しています。
ありがとうございます。#谢谢

言葉には責任が付き纏います。
20歳の時にしたこの決断が成功だったと言えるように今後の人生も全力で楽しんでいきます。#人生楽しんだもん勝ち

小学16年生の卒業文集とは思えないぐらいクオリティの高いnoteとなってしまいましたが、最後までご一読いただきありがとうございました。

"Have a good day"


次回のnoteは、高身長にしてイケメンのゴールキーパー 4年 三枝蒼選手です。
彼の漂うプロの香りは拓大の葉っぱの一枚一枚をファンにつけたそうです。そんな彼が書くblogには、きっと多くのスカウトの目を釘付けにすることでしょう!
彼の【ちっちゃいノート】をお楽しみに!

malva saitama(中央小学校)→1FC川越水上公園(富士見中学校)→浦和東高校→拓殖大学


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