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ビジネスチャンスの見つけ方

こんにちは。今日はビジネスチャンスの見つけ方についてアウトプットしていきます。みなさんがもし毎月30万貯金をしていたとしても、経済的幸福というのは訪れないと僕は考えます。であればその30万円を300万円にするのにはどうすればいいのか、それがこのビジネスチャンスの見つけ方と大きく関わってくるので、今日も最後までご覧いただけたら嬉しいです。

[ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっている]

まず人々は何にお金を払っているか考えましょう。ここでは不満や不安などを表す『不』の改善にお金を払っていると定義します。この不はどこにでも転がっています。例えば、スーパーから出てきた奥さんが袋を両手に、子供を抱っこして、もう一人子供がいたらそれは一つの不になります。なので食材を届けてくれるサービスが普及しているのです。

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上の資料は都心部の大型病院に着くまで・着いてから感じた不になります。普段の生活ではほとんどの人が左側のSURFACE FACT、つまり表面上の事実しか見ていません。ビジネスチャンスを見つける上で重要なことは、目に見えるものを調査したり、”なぜ”を抱いて生活することです。そのことをREVERSE FACTつまり裏側の事実と言います。

・広告看板が多い→今どき看板なんか誰も見ない、無駄な広告費

・待ち時間多い→どこにも行けないし、無駄な時間だな

・高級車の乗り付け→金持ちしか来れないんだな

          ↓この不を掛け合わせると

病院内に富裕層向けの広告を出した方がいいんじゃないか?

こういった1つの例が挙げられます。

その理由として以下のことが挙げられます。

・自分の必要なターゲットにのみにリーチができる

・タイムボリュームの確保ができる=教育広告

・コストの削減(限られた場所にしか広告が置けないので広告費の削減)

・病院に置くことでブランディングアップ(病院に置いてあるから身体にいい?)



①新しいものは探さない

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便利なものに溢れている現代に新しいものは生まれにくい世界になっています。今できるのは、既に世に出ているもの同士を掛け合わせて市場に出すことです。

例えば、、、トレーニングジムはもう市場から溢れているので

・カフェ×トレーニングジム

・コインランドリー×トレーニングジム

こういった掛け合わせが今後、どんどん出てくると予想されます。


②ターゲット層を絞らない

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おそらく最初に多くの人が製薬業界を思い浮かべるはずですが、病院での滞在時間、客層などを考えると、、、

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実際にはこのような結果になりました。この結果から何が言えるかというと、僕たちは顧客目線で物を見えなくなることです。なのでターゲット層を絞るのをやめることでそれは解消されます。


③シード(種)はどこにでもある

冒頭にも申し上げましたが、ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっています。それにはまずは人々に不を見つけることが大事です。


以上でビジネスチャンスの見つけ方の章を終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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