『白本 五』 問答の秘儀を垣間見ることができる本
高城剛さんの新著『白本 五』を読みましたので、その感想を。メルマガで読んではいるけれども、でも、改めて読んでも面白いですね!! まさに問答の不思議であり秘儀なのではないかと思います。
Q&Aというのは不思議なもので、問いと答えというその「形式」を人が求める不思議を感じます。そして、自分ではない誰かの質問のはずなのに、その答えは、自分のためにあるのではないかと感じたことがあるのは、僕だけではないでしょう。
どうしてそうなのか? と考えると、「読者のみなさんは僕のなかの一部な