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全ての人の心を掴むプレゼン・スピーチのコツ

こんにちわ!

声づくりと話し方コーチ/たく(Taku Hagiwara)

です。


複業として、

企業の人材育成トレーナー+経営コンサルも行っております。

マンツーマンコンサル円切り抜き



この記事をご覧いただいたあなた、めちゃくちゃラッキーです。

(記事を最後までお読みいただければその意味が分かります)



今回は…

参加者全員の心を掴むプレゼン・スピーチのコツをご初回します。

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☑大事なプロジェクトが掛かった競合他社とのコンペを控えている。

☑参加者全員に納得感を与えるようなプレゼンテーションをしたい。

☑ビジネスの場面で誰よりも印象に残る熱いスピーチをしたい。

☑スマートでカッコよく、知的でロジカルなスピーチをしたい。

☑どんな場面でも、堂々と自信に満ちた話し方を身に付けたい。


そんな、あなた。

この記事を最後までご覧いただければ、参加者全員の心を掴んで、

「あなたに任せたい!」

と思われるプレゼン・スピーチができるようになります。



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1.プレゼン・スピーチでやってはいけない4つの事

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① 時間意識のないプレゼン・スピーチ

5分間のスピーチが10分間喋っていた。

30分のスピーチが20分で終わってしまった、など。

時間意識のないプレゼン・スピーチは100%御法度です。

与えられた時間内で構成をするのがプロの仕事です。


「あれも伝えたい」「これも伝えたい」

と言う思いが強すぎて自己満プレゼン・スピーチになってしまった時点で、あなたの品格はガタ落ちです。

また、与えられた時間を余計に余らせてしまう事も宜しくありません。

「え?もう終わり?ほかに伝えたいことないの?物足りないな~」

こうなってしまったら、あなたの熱意を問われます。

5分、10分、30分と、与えられた時間にほぼキッチリと終わる時間意識を持ったプレゼン・スピーチ構成を組んでください。



② 間の無いプレゼン・スピーチ

「あの~」「その~」「え~と」

間を恐れて、言葉と言葉の節目もなく、フェーズの切り替えもないよな

間のスピーチ、つまり間抜けは相手に良い印象を与えません。

話し方のキレがなくなり、抑揚もなくなります。

どんない良いプレゼン・スピーチ構成を組んでも、間抜けスピーチでは90%伝わりません。


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今回、我々が提案するプロジェクトは、こちらになります!

必ずや、御社の事業拡大に貢献し、

御社が、より大きなステージを迎える事を、我々は約束します!

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こんな感じて、キリっと区切って、キリっと区切って

話すようにしましょう。

それだけで、スピーチ全体に締まりが増し、聞き手も心地よくなります。



③ メッセージ性のないプレゼン・スピーチ

>分厚い資料をただひたすら読み上げる

>データや映像ばかりで、何を伝えたいのか分からない

>いろいろ熱くは語っていたけど…つまり何が言いたかったのだろう?

メッセージ性のないプレゼン・スピーチ。

これではどんなに良いプロジェクトだったとして、

相手には伝わりません。届きません。

プレゼン・スピーチの醍醐味は、

生身の人間が、目の前で、言葉と言う最高のツールを使って

相手に語り掛ける事ができるのです。

しかも、あなたのプレゼン・スピーチ時間の間は、誰もあなたの

邪魔をしません。全員があなたの話に耳を傾けている状況です。

あり得ないくらい、最高の場面です。

であれば、なおさら、

プレゼン・スピーチにメッセージ性は必要です。

このプレゼン・スピーチでは

「つまり何を伝えたいのか?」

ワンメッセージ(たった一つの答え)

を用意しましょう。

そして、

ワンメッセージ(たった一つの答え)

を理解してもらうために、

ありとあらゆる手段を使うのです。

データや映像、事例や考察

そしてのあなたの声と言葉、身振り手振りです。

相手に届けたいメッセージと言うゴールに向けた、

プレゼン・スピーチを展開しましょう。



④ 感情のないプレゼン・スピーチ

言わずもがな。

棒読み、無表情、無感情。

これでは100%相手に伝わりません。

むしろしらけてしまいます。

プレゼン・スピーチとは一種の演劇のようなものです。

相手の感動と納得感を与える。

と言う観点で言えば、ビジネス演劇と言えましょう。

であれば、

あなたの感情をしっかりと言葉に乗せて、話しましょう。



2.プレゼン・スピーチを成功させる3つのポイント

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①始めが肝心⇒参加者の意識を集める

「はい!それでは皆さん、こちらを向いてください」

と元気よく言って、ホスト(主催者)であるあなたに参会者全員の意識を

向けさせましょう。

その際、誰一人として、お喋りや、よそ見を、上の空を逃さないでください。

全員があなたに目を向け意識を向けるまで、無言で待ちましょう。

その時、一瞬静寂になったとしても、構いません。

その一瞬の静寂こそ

「お!始まるのかな?」

と言う程良い緊張感と期待感を参加者全員に与える事ができるのです。

このスタートラインを作る事が、その後のプレゼン・スピーチを成功させるためのきっかけとなるのです。



②冒頭の1分で勝負する⇒参加者の関心を集める

「ところで皆さん、海や山、自然はお好きですか?」

誰もが手を上げそうな質問を冒頭で投げかけて、参加者の関心を集めましょう。

「何の事だろう?」

と疑問が関心となるのです。

意識の次は、興味です。

興味を持たせるためには、参加者をプレゼン・スピーチに参加させてあげる事。

ですが、ホスト(主催者)は飽くまであなた。

もちろん、そのままあなたが主導権を握って…

「海と山、どちらがお好きですか?」

そこで手を上げた誰かにあなたが質問をしてみたり、

「僕も自然は大好きなんですが、実はこんな悲しい事がありました…」

と先が気になるトークに展開したりと、参加者全員の関心を惹きつけたまま

このままプレゼン・スピーチの本題に入っていくと、参加者全員が増々あなたの話を聞きたくなります。

つまり、冒頭の1分で参加者全員があなたに関心を持てば、

これから話すプレゼン・スピーチの本題を、参加者全員が

最後まで、真剣に、飽きずに、楽しく、

聞いてくれる可能性が80%高まるのです。

ですから、冒頭に1分はめちゃくちゃ大事です。

是非、最初の1分、冒頭に勝負をかけてみてください。



③スクリプトが9割⇒あなたはストーリーの語り手

ドラマ、映画、小説、演劇、どれも起承転結があります。

プレゼン・スピーチは、よりストーリーテイストにする事で

面白さが10倍増します。

是非、起承転結を明確にしたスクリプト(脚本)を書きましょう。

参加者をワクワク・ドキドキさせるようなストーリー構成に

仕上げる事で、よりプレゼン・スピーチに込めたメッセージが伝わるのです。

ただお行儀よく順序立てて、話を進行するのではなく

「こんな問題がありました!」

「このように解決しました!」

「ここで新たな発見がありました!」

「ここまで飛躍する事ができました!」

映画やドラマには必ず必要な…

問題や共感、興奮や変化をプレゼン・スピーチのスクリプト(脚本)に取り入れてください。



3.プレゼン・スピーチで勝負するならこれだけは欠かすな!

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それは… 

プレゼン・スピーチの練習です。


当たり前ですけど、練習なくして、上手くいく事はあり得ません。

①何度も何度も練習を重ねる

②それを動画に撮る⇒見直す

③修正点を見つけて、練習する⇒動画に撮る⇒見直す

この繰り返しです。

残念ながら、練習なくして、プレゼン・スピーチを成功させる事はできません。

あなたの熱意は練習を繰り返す程、相手により伝わるのです。

練習しない程熱意のないあなたのプレゼン・スピーチに誰も感動はしません。

何度でも、何度でも、繰り返しましょう。

「これでもか!」「これでもか!」繰り返しましょう。

そして、

本番では予想以上に緊張する事でしょう。

予期せぬハプニングもある事でしょう。

参加者の反応が思ったより薄い、なんて事もあるでしょう。

でも、まったく気にする事ありません。

そんなの日常茶飯事、あって当然、ない方が不自然。

くらいに構えておきましょう。

練習により研ぎ澄まされたプレゼン・スピーチに、後はあなたの熱意と想いを乗せるだけです。

きっと、届きます。

きっと、伝わります。

きっと、心が動きます。

参加者のへのプレゼン・スピーチと言うプレゼントをし終えたら…

『人事を尽くして天命を待つ』

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この言葉をあなた自身にプレゼントしてあげましょう。

健闘を祈ります。


で…?

結局、何がラッキーだったのか?


と最後まで記事をご覧になったあなた。


僕はこの『記事』と言うプレゼンで、

冒頭に勝負をかけたのです。

あなたに最後までこの記事を読んでもらうために。


以上!



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