【(小中高休校要請に対して)セーフティネット・社会資源が縮小する(児童虐待や家庭内暴力リスクの上昇も)】

あほすぎる。
首相が全国の公立小中高に休校を要請したとのこと。

子どもへの感染率や重症化率がきわめて低いことが報告されてるのに。(中国の4万5千人中、9歳以下の死亡者0と実証している以下の駒崎さんの情報も参考にしてください。https://twitter.com/hiroki_komazaki/status/1232983804853145600?s=21 )
そして、現実的な医療情報や対処策がようやく出始めているのに。

それよりも、親が仕事を休まざるをえないことによって医療・社会福祉関係の社会資源が相当に奪われるので、新型コロナ関連衰弱や関連死も大幅に増えるのではないだろうか。もちろん子どもの関係で仕事を休むヘルパーも数多くいるだろう。
悪影響は、社会的弱者とされる依存先の少ない人々から襲っていく。つまり重度障害者や重病患者たちのセーフティネットが奪われるということだ。
また学校含めた公的機関等の社会資源に頼ることでかろうじて防がれていた児童虐待や家庭内暴力の危機は上昇する。

そうした悪影響は政権的にはこの際、今の世論からしたら、どうでもいいらしい。

これも、いたずらに感染者数や死者数を騒ぎ立てている過剰なメディア報道、そしてそれに応じた過剰な世論、及び過剰な政権批判がうんだ、単なるアホな政治パフォーマンスにすぎないのだろう。

こんなことよりも、学校生活の中での感染予防の教育と実践の推奨などを含めて、もっと丁寧な日々の生活の中の感染予防を丁寧に行っていくべきことの方が大切なはずだ。
コンビニにしても、ファミレスにしても、最初にできるだけ手洗い、マスクして入ってもらうとか。置き皿や置き箸、置き調味料は下げるとか。距離をおいて座ってもらうとか。

人々がやれることやるべきことはまだまだあるはずなのに、こうした極論にしか走れない状況が世の人々と、強権発動に酔いしれたい為政者によって生み出されている。

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