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04.これに当てはまるサラリーマンは最強なので副業してください

【自己紹介】
カメラや写真が好きで、子育て中の30代。
メインはYoutubeで登録12000人くらい。


【前回のnote】


【サラリーマンが副業を続けるための条件】

一般サラリーマンの僕もYouTubeを初めて早5年が経ち、チャンネル登録もおかげでさまで1.2万人。「よくこんなに続いたなぁ」と思いつつも、「自身のたゆまぬ努力により続けられた」なんてことは微塵も考えておらず、むしろ様々な環境の後押しがなければ弱々三日坊主マンな僕は一瞬で諦めていたことでしょう。

ということで今日は「こんな環境に置かれているサラリーマンならYoutubeが続きそうだ」という見解を実体験から書き記していこうかと。つまり言い換えれば、ここに当てはまる人に対しては「YouTubeや副業へのチャレンジを強く勧めたい」ということになり、反対に全然当てはまらない人に対しては「チャレンジする前に環境整えたほうがいいかも」というアドバイスになる。もちろんYoutubeに限らず、どんなチャレンジ/副業でも大体共通。

それでは以下に列挙いたします。
※自身や家族の病気、深刻な経済状況、公務員なので副業禁止等々、明らかに「そっち優先だろ」と言える条件は割愛。


【こんな人はチャレンジ環境が整っている】

① 独身
→最強。やりたいことがあるなら一刻も早くチャレンジしよう。あらゆる条件を差し置いて最も恵まれた環境にある。
お金は自由、時間も自由、交友関係も自由、住む場所も自由。無敵すぎる。現状に満足しているのであれば全く問題ないけども、何か悩んでるならネトフリ見てる場合じゃない。

② 子どもがいない
→最強(以下同文)。子どもがいないだけでかなりの悩みは無くなる。既婚だとしても、子どもがいなくてパートナーとの信頼関係さえ構築できていれば基本的には独身と変わらない。
むしろ相乗効果でより優れた結果を出せる可能性もあるし、直接的に関与しなくても精神的安定がもたらす価値は非常に大きい。パートナーに感謝しつつ、やりたいことにチャレンジしよう。

③ 在宅勤務できる
→超強い。業務量については人それぞれだと思うけど、社会の平均からみて可処分時間は非常に多くなる傾向にある。つまらん仕事はさっさと終わらせて、好きなことに時間を費やそう(仕事中に副業やれと言ってるわけじゃないぞ☆)。繰り返すけど在宅勤務は本当に強い。一日が26hになると言っても過言ではない。なお子どもがいると一日8hになるもよう。

④ 本業を活かして何かしたいと思ってる
→かなり強い。実は「自分がやってみたいことに対して、本業の知識は直接役立たない」という状況の人は結構多いし、僕もそうだった。「本業を活かして何かにチャレンジしたい」という状況は、つまり本業中の経験が将来自分がやりたいことの勉強にもなっているので、これは時間効率的にかなり強い。勉強時間の圧縮ができるので、いずれ何かにチャレンジしてほしい。というかこの状況の人は結構いい仕事につけてると思うので素直に羨ましい。多くの現代人は「そもそもやりたいことが分からない」や「自分にスキルなんてない(と思い込む)」という悩みを抱えているから、その点においてこの④の状況はかなりリードしている言える。

⑤ 結婚式が終わってすぐ/婚約してすぐ
→幸せいっぱいではあるものの、仕事に関しては多くの人が「なんだかなー」って思う頃合い(なんて我儘な生き物なんだ人間は)。でもたぶん時間/お金/精神的にも一番安定している時期なので、なにかチャレンジしたいことがあったら早めに動いてみてほしい。特に子どもができたりすると一気に後回しになってしまって、「時間ができた頃には40代でした」みたいになりかねない。②と被るけども一応書いておきたい。

⑥ 積立NISAしてまだ金余ってる
→「S&P500やんべぇ〜」とか言ってる場合じゃない。積立して金が余ってるなら、おそらく君は結構いい会社に入れてる。どうせまた金増えるからどんどん使ったほうが良いし、その優秀な頭脳とお金を持て余しておくのはもったいない。もちろんチャレンジなんかしなくても十分幸せになれると思うけど、あなたは今このnoteを読んでるんでしょう。なんかやりたいんでしょ、ほら。やりましょう。お金使いましょう。本読みましょう。

⑦ 何かをやりたいと思っている
→本末転倒なんだけど結構大事。ある意味最強かもしれない。そもそも「何かやりてぇなー」っていう思考は環境が整っている場合じゃないと発生しにくいもの。毎日生きるのが精一杯だったり、自分や家族の具合が悪かったりしたらそれどころじゃない。マズローの欲求5段階説で言うと底部のほうが満たされていないと自己実現欲求は出てこない。ということで、「何かやりてぇ〜」と思えてる時点で結構いい線いってるのでチャレンジしましょう。世の中には「そもそもチャレンジとかいう概念すら出てこない」って人がたくさんいる。自分の環境(=配られたカード)を最大限生かさにゃ損でございます。


【こんな人はチャレンジ前にやることがあるかも】
基本的には上述した項目の裏返しなんだけど、いくつかピックアップする。

① 子ども(0-3歳)がいる
→かなりきつい。可処分時間が圧倒的に足りない。時間はもちろんのこと、肉体的/精神的/金銭的にかなり厳しい戦いが待っている。パートナーの理解があったとしても寝不足の前にはすべての信頼関係が無に帰す。自己実現のために家族関係を悪化させるなんてもっての外なので、可能であれば子どもが3歳を超えるまでは「耐えの時期」だと思って我慢するのをオススメ。
なお子どもが産まれる前に「副業ルーティン」的なものがある程度できていれば、僅かなスキマ時間にそれを実行することはギリギリ可能かもしれない(実体験)。先述した「⑤結婚式が終わってすぐ/婚約してすぐ」で何らかのチャレンジをオススメしたのはこのためである。先に基礎を作っておけば子育て中でもなんとかなる……なるかな??どうやって乗り越えたんだ僕は(更新頻度を下げただけ)

② 毎日フル出社している
→徒歩通勤ならまだしも、片道1hの電車通勤とかだったら例え独身でも結構厳しいと思う。新たな挑戦には時間が必要だけども、準備や移動を含めて本業に12h/日とか使っていると実質不可能。こだわりがないなら在宅勤務できる部署への異動希望を出すか、先に転職を済ませるのをオススメ。それくらい在宅勤務は強いし、年収で言うと200万円くらいの価値があると思う。


【僕はどうだったか】

僕がYouTubeを初めた当時(2019年)は
②子どもがいない
⑤結婚してすぐ
に該当していたので割と自由時間はあったように思うし、このとき初めてよかったと心から思う。その後コロナ禍で在宅勤務の導入が始まり、さらに時間が増えたのも今思えばラッキーだったかも。

それから数年後に子ども(寝ない)が生まれて、毎日子ども(寝ない)の世話に追われているうちにやる気が低下したんだけども、更新頻度を落としながらもなんとか続けることができた。やっぱり過去の経験とかルーティンがあったり、これまでの視聴者からのコメントとかもあったから続けられたわけで、この状況でYoutubeを新しく始めるのは個人的には無理だったと思う。僕の友人も出産前にプログラミングの勉強をして何件か受注取って頑張っていたけども、やっぱり子どもが産まれてからはさっぱりなご様子だった(しんどいよね)


と、まとまりがない感じで終わりましたけども、参考になれば幸いでございます。他のnoteもご参考くださいませ。
嗚呼、自己実現。。。なんて難しく贅沢な悩みなんでしょう。

【追記】
なんか読み返すと「子供いると全部しんどい」に見えてきたけどそんなことは無いです笑(言わなくてもわかるか!)

むしろ幸せ爆増で「副業?自己実現?知らねぇな!こいつを立派に育てることが人生だ!」くらいになってくるので、それはそれで良いとも思う。笑

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