責任はとった方が楽

"失敗をおそれるな"
わかってる、やめてほしい
不条理なプレッシャーだ

皆行動を迫られている
それは成功したひとだから言えることば
そんなこと誰だって分かっているのに
動く事ができない
間違っていないはずなのに
なぜうまくいかないんだろう
なにをすればいいんだろう

無為に過ごして来た長い時間。
きっと何かがみえると思って、自分なりにがんばってきた。
だけど自分からはなれることはできなかった。
自分は影のようについてきて、いつもそこが行き止まりだった。
諦めの繰り返し、絶望を眺めながら生きる。
それでも指先一本でも動かしてきた。
あなたとおなじように。

行動があれば責任が発生する
要はその責任をどうコントロールするかの問題だと思う
法的な責任だけではなく社会的な責任も
その責任を果たす力をつけていくこと
無責任が一番リスクの少ない日本は無責任体制
だからこそ自分が責任を取れる人の希少価値は高い
なにもやらないひとほど他人の責任を追及する
だけど責める人の手は届かない
そのうち声も届かなくなる

無責任であれとはいわない
でも他人に説明する必要なんてない
自分の存在をかけてその人達に認めてもらう必要なんてない
広くて深くて多層的な世界に同居しているだけだ
必要なのはルールをまもること、責任を果たす事、約束を守る事
だから自分の果たせる責任を少しずつ増やして行く
行動を通して自分を知り、自分をよくしてしていく
なった自分が自分のゴール
大切なのは思いとまなざし

自分が主役になる
it’s good to be me
なんの説明もいらない

きっと楽しいと思う