第三回ゼミを終えて

いきなりですが10月16日には僕の応援するサッカーチームのチェルシーの試合が行われました。

対戦相手はリバプールのレジェンドであるジェラード監督率いるアストンヴィラです。
ヴィラは今シーズンなかなかいいスタートを切り出せず現在16位と下位に沈んでいるためジェラード解任もほのめかされているので、4位以内に食い込みCL権(チャンピオンズリーグ出場権)を獲得したいチェルシーとしては落としたくないゲームでしたが、結果は見事2-0で勝利を収めました!

この試合はなんといっても僕の推し選手であるメイソンマウントが2得点を決め、前節の試合に続き最優秀選手に選ばれました!

マウントは昨シーズンの得点が11点とシーズン二桁得点を挙げチーム内得点王でした。しかし、今シーズンは未だ得点無しとなかなかゴールが生まれていなかったのでチームやサポーターとしても待望の初得点でした。
特に2点目の直接フリーキックでの得点はマウントのキック精度の高さを再確認するものとなりました。

またこの試合でもう1人触れたい選手としてこの試合でキーパーを務めたケパ選手です。


ケパは2018年にチェルシーへ来た際に当時のゴールキーパー最高額でチェルシーに移籍したにも関わらずそれに見合う活躍をすることができず、その後に加入したメンディにスタメンの座を奪われてしまうという苦しい経歴を持つ選手でした。
しかし、今シーズンではメンディの不調と怪我に加え監督が変わりトゥヘル政権からポッター政権へとなったためケパの出番が増え、試合ではメンディには無い足元やキックの技術を見せつける場面も多く課題だとされていたミドルシュートへの対応も良くなり好セーブを見せ、メンディが怪我から復帰した現在でもスタメンに選ばれています。
今回の試合ではケパは幾度となく決定機を止め続け試合終了までゴールを許すことなく無失点に抑えました。

これでチェルシーはリーグ三連勝となったのでこのまま調子をあげていってほしいと思います。

さて、長くなりましたがここからはゼミの振り返りです。

まず初めに前回の課題として出されていたのが「福大生が喜ぶ瞬間」を写真におさめてくること。というもので、その後それぞれが持ってきた写真からそこから読み取ることができる「出来事」「心の声」「価値」を考えてみることでした。

出来事や心の声は自分が撮った写真なので書き出すことは容易だったのですが、そこから価値を考えるというのが非常に難しかったです。

それだけでは終わらずここからさらに「七隈際に模擬店を出店するとしたら何をするか」ということについてグループで考えた価値を用いて考えるということで今日のゼミはほんとに難易度が高いと感じました。

僕たちのグループでは普段とは違うようなことができることができる、というようなことに価値を見出し、そこから七隈際というイベント事で休憩することができる、疲れを取ることができると言ったことを視野に入れて考えました。

その結果僕たちの班は足湯、ドクターフィッシュに決定しました。
足湯とドクターフィッシュだけでも普段からはあまりしないことであるのにも関わらずそれを大学校内で休憩を兼ねてできるということからこの案に決まりました。
こうやって新しくビジネスを考えるのは非常に難しく本来なら何時間もかけて行うことだと先生もおっしゃっていたのでこれを90分間で行うということはとてもハードに思えましたが普段考えないようなことを思考するのは面白かったです。


そして今日、電車に乗って席に座っていると途中に老夫婦が乗ってきて僕の隣に一つ空いている席があったのでその席を互いに譲り合っていたので、僕が座席を譲るというゼミで考えた状況と似たようなことが起こったのですが、僕の心の声は「気まずい」でいっぱいでしたね。

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