勘違いリーダーに気を付けろ。

こんにちは。

やりたいことを一緒に見つける
キャリア設計士のたくです。

今回のテーマで言うと
勘違いリーダーに気をつけろです。

どういうことかと
僕がある組織のリーダーをやらせてもらっていた時に
すごく間違っていたなと
思ったので共有します。

今回の話を聞くことで
もし将来、部下ができる人は
是非参考にしてもらえたらと思います。

また
まだリーダーになっていなくて
当時の僕みたいなリーダーの元で
何かを学んでいる場合は
鵜呑みにせずに反面教師にしてください。

そうでないと
自分がやってきてもらったことが
正解だと勘違いをして
間違ったマネジメントをしてしまいます。

それでは
僕の間違いについてお話をします。

①部下できないところを指摘し続けた。

お恥ずかしいのですが当時の僕は部下に対して

なんでできないの？
前にも言ったよね？
いつになったらできるの？

などと
『お前はできないやつ』
レッテルを貼り続けました。

するとどうなるのかというと
自信を失い。
挑戦もしなくなり言われたことしかやらない人が
出来上がります。

すると
ミスをしても隠されたり
不安や相談をされなくなったりしました。

しかし
そんな状況でも
なんで言わないんだ？

事後報告ではなくて
事前に相談しろ！と言っていました。

もちろん
人間誰しも気持ちが存在します。

できないやつ！と言われ続けたら
自信を失うのは当たり前だし
指摘され続けたら
そんな人と関わるのは嫌になりますよね。

そんな上司の元で何かをやっている人がいるとしたら
すぐに離れてください。

あなたの精神が壊れてしまいます。
いけないのは上司の方です。


②自分が部下よりも優れていると勘違いしていた。

本当にこれも
黒歴史なのですが

仕事の結果を出してリーダーになると
無意識の内に人を見下していました。

なんでこんなこともできないんだ？
（俺はできるのに）

こうやればいいだろ！と自分の考えを押し付けていました。

これじゃあ人は育たないし
いい組織はできません。

僕が
人を育てるプロでもないし
部下からの信頼もない状態だからです。

僕ができないこともその人ができる
その人ができないことを僕ができる場合もある

そんな時は
お互いに協力して目標を追うことが大事です。

勝手にそのくらい自分でどうにかしろよ！と
目標だけ与えてひたすらに高圧的な態度をとっていました。

こんな上司の元からは
離れてください。笑

③部下のせいにして成長して自己責任になっていなかった。

これは
本当に最悪ですが

例えば
目標達成においてノルマを部下に渡して
未達成の原因を自分を棚に上げて
ひたすら人のせいに続けていました。

あいつがノルマを達成できなかったから
目標が達成できなかった！と

違います。

その人の結果を出させることができなかった。
僕の能力不足です。

どうしても
自己責任にするのができなく
他責になっているリーダーはたくさんいます。

これは
リーダーとマネジメントの違いにもなりますが
別の記事で詳しく説明します。

総じて伝えたいのは
僕みたいな上司がいるところで
もし仕事をしている人がいたら
その教育方法が正しいと思うのではなくて

反面教師にして
なぜこの上司のことが嫌な気持ちになるのか？
ひたすらに考えるようにしましょう！

そうすることで
自分が上司になった時に
同じミスをしなくなったり

自分と同じような気持ちになった時に
どんな対応をしたら
その人がやる気を出してくれるのか
わかるようになります！

また、他の記事でも
色々なことを紹介しているので今の自分の
悩みに合わせて呼んでみてください。

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