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vol86 17段階の意識レベル

こんばんは、
たくです。

昨日は”成長”について少し触れました。

1つの例ですが、
色んな人と関わり、色んな経験をして、
それを吸収して視座を高めていくことが成長かな?
ということを書きました。

今日はその続きで、
今度は視座の高低について考えていこうと思います。

そのことについて書かれている本を紹介します。

有名な本ですが、
『パワーか、フォースか』という本になります。

この本では意識を17段階に分けています。
1番上が悟りで、下が恥というレベルです。

上にいけばいくほど使えるエネルギーが増していきます。



こういうのを見てると
本当に人間も誰かが作ったロボットみたいだな
と思ってしまいます。笑

人はこの1-17段階のどこかにいます。

そしてどの段階にいるかによって、
同じことを見ても全く違う解釈をします。

例えば、プロジェクトに失敗してしまった時に、
”恥”の段階に居る人はそのフィルターを通して現実を解釈するので、
「こんな恥ずかしい思いをして辛い!」という出力が出てきます。

”怒り”の段階に居る人だと、
仲間のせいにして怒るかもしれません。

もう少し上に上がって”理解”の段階にいる人は、
的確に現状を把握して次の一手を打つでしょう。

ピースの段階に居る人は、
何が起きてもそこに幸せを感じます。

要は何が言いたいか?と言うと、
天国か地獄かは心のステージ次第である

ということです。

僕たちはついつい状況の良し悪しによって、
幸福か否かを決めてしまい勝ちです。

でも、それだと状況の奴隷のままです。

最強なのはどんな状況でも心をフラットに保てることです。

そして、
そうなるためのコツが、
上のレベルの人間として考えてみることです。

例えば、この状況を”愛”のレベルの人であれば
どう考えるだろうか?と想像する癖をつけてみてください。

そうやって1-17段階を自由に行き来していけば、
徐々に"自分"というものが溶けてきて上に上がっていきます。

僕も悟りレベル目指してやりますので、
一緒にやっていきましょー

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