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vol.96 無理だと決めつけていないか?

こんにちは、
たくです。

営業をしていると、
商談相手から「必要ない」
と言われることが多くあります。

営業を始めた当初は、その言葉を真に受けて
「あぁ、この会社に必要だと思ったけど要らないのか・・」
とすぐに納得して諦めていました。

そんなことだから、なかなか成績も上がらないで、
とにかく数を打つということをしていました。

人より数は打っているのに成績が伸びないから不思議だなぁ
と思いつつ、運が悪いのかな?とも思っていました。

そんな時に「必要ないから要らないです」と言われた会社に
ダメ元でもう一度訪問してみました。

すると、そこでお仕事の話をもらうことができたのです。

初回訪問の時には全くそんな気配が無かったのに、
チャンスを頂けたのでした。

営業としては当たり前の話ですが、
僕はその時、晴天の霹靂でした。

「要らないって言ってる人も必ずしもそうではないんだ」
ということに気づけたからです。

営業本とかで書いていそうな内容ですが、
実際に体験を伴って理解すると、それだけで営業のスタンスが一気に変わりました。

それから、断られても需要がありそうな会社には何度も足を運ぶようになりました。
その結果、徐々に成績も伸びてきました。

この話は営業だけじゃなく、
日常の何にでも使えるマインドだと思います。

何かを達成しようとするとき、
最初はどうしても無理に思えてきます。

でも、実際は自分がダメだと思っているだけで、
やってみると案外達成できるかもしれません。

ということで無心で粘り強くやる時期も必要だと思いますので、
一緒に頑張っていきましょー


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