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vol.91 抽象度を上げて問題をシンプルにする

こんにちは、
たくです。

昨日は人生は波である
ということを書きました。

人生曲線のように上がったり下がったりを繰り返して、
良いことと悪いことが交互に訪れます。

だからこそ出来事に一喜一憂するのでがなく
心をフラットにして人生を上手に波乗りしていきましょう
という内容でした。

こんな感じで物事を抽象化すると、
問題解決能力が上がっていきます

具体的な問題にフォーカスしすぎると、
良いことがあれば嬉しいし、悪いころがあれば落ち込む
だけになってしまします。

もちろん何も間違ってないんですが、
感情に振り回されすぎると本来するべきことにエネルギーを使えなくなります。

人生は波だからまぁそういう時もあるよねぇ
と思えると余計なエネルギー浪費を抑えることができます。

悩みの抽象度を上げるコツは、
起きた問題を箇条書きにして、それを共通点で括ることです。

僕の情報発信のコンセプトの例で説明すると、
こんな感じになります。

上にいけばいくほど抽象的、
下に行けばいくほど具体的です。

<抽象>

自分のことがわかっていない(色んな角度から本当の問題を見つけ出す)

問題を問題だと認識してない

自分の人生を生きていない(偽りの世界から抜ける)

エネルギー不足(行動しましょ)



行動不足


めんどくさがり 、 目的をモテない、疲れやすい、苦しい 理想と現実のギャップ
(より具体)

自分のことを理解できていないせいで
本当のネックは何か?ということが理解できていない、

だから、自分の人生を生きている感覚が湧かずに、
義務感で生きている人が増えてしまっている、

義務感で生きているからエネルギーが不足して行動するためのエネルギーが湧いてこないし、行動しないから余計に現実と理想がかけはなれて暗くなっていく

ただ、本当の問題を1人で発見することが難しいのも事実。

なぜなら、人が意識できる領域は全体の3%のみ。
残りは潜在意識と呼ばれて無意識下で思考が行われている。

鍵は、潜在意識の思考をどう読み取っていくか?
そこに自分の本音が隠されている。

それが見えてくれば真の目的が見えてくる。
それが分かれば何に命を使っていくのか?ということもわかる。



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