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後輩"S"

 どうもtakuhoです。
さあやってまいりました友人シリーズ。友達が少ない僕は結構ネタが怪しいのですが、まだ書きたい人が尽きていないので、ギリギリセーフといったところです笑

 昨日は夢の国に出張だったため、お休みしちゃってすいません笑

後輩"S"

 さて、今日ご紹介するのは、またまた後輩です。彼は僕の中では珍しい一番初めから印象が変わっていない子の1人です。
 そんな彼から教わったのは人として、1番といっていいほど大切なことだったような気がします。

 彼を一言で表すと「史上最強の後輩」です。これは単に、何かすごいことに特化しているとかそういう意味ではありません。圧倒的に"後輩"として最強なんです。
 絶対に先輩は建てる、どんな場面でも敬う気持ちを忘れない、先輩の話は遮らない、人情をしっかりと持つ、先輩を嫌な気持ちに絶対させない。こんな感じで、まさしく後輩の中の後輩だと思います。これが途切れたことがありません。それぐらい彼は後輩として、いや人としてできている子でした。そんな彼の、僕が最も尊敬する部分、それが

常に"明るい"を忘れないこと

です。

常に明るい人の素晴らしさ

 「え、なんだ、そんなこと?」と思った方も多いかもしれません。しかし、これって最も優れた才能であり、最も人が人として持っておかなければいけないことで、人が人であるからこそ手に入れたもの、なんだと僕は思っています。
 この世に、明るい人はごまんといると思います。でも、大抵"人と対峙していて、明るくない時間"が存在します。それはもちろんそうで、感情というものが豊かに進化した我々人類は、喜怒哀楽を抱えながら生きているので、明るくない時間があるのはむしろ当然です。

 しかし、常に明るい人も世の中には存在し、誰とどこでどんな時に会っても相手を嫌な気持ちにさせず、暗い人を照らしたり、落ち込んでいる人を包み込んだりしてくれます。時に、「明るい人って明るさの押し売りに嫌気がさす」という人がいますが、それは明るい人ではなく、自分の明るさに酔っている人だと勝手に僕は思っています。

 明るい人とは、対峙する相手によって自分の明るさを調整し、相手に対して最もいい明るさで接することのできる人

という定義をくれたのは後輩Sでした。

明るい人の最大の欠点

 そんな明るい人にも欠点は存在します。それは"明るい人でいなければいけないという使命感"です。
 別に周りはそんなこと思ってないし、常に明るくないといけないというわけではないというのはわかっています。それでも、普段明るい人は自分の気持ちがどうしようもない時にわざと明るく振る舞おうとします。それが"自分らしさ"だと自覚しており、そうでない自分を見せるのが怖いんです。自分は明るいからみんなと友達になれた。逆に言えば明るくなかったら友達ではいられないんじゃないかとさえ思う時もあるからです。

 ただ、僕の後輩Sはそこからの巻き返しがすごいです。彼は明るいだけでなく"優しい"までも兼ね備えていたんです。そんな"明るく優しい人"には何がつくか。そう"人望"です。彼の持つ人望の厚さには、毎回毎回びっくりさせられます。尊敬され、相談してくる相手もおそらく沢山いるんじゃないかと思わせるぐらい、彼の人望は厚かったです。
 彼が他の"ただの明るい人"と違うのは、この明るくない時間をカバーできるほどの優しさと人望があったからなんだと勝手に思っています。

 明るい人の欠点を、持ち前の優しさと人望でカバーしている、そんな彼を僕は尊敬しています。

最後に

 いかがだったでしょうか、僕の後輩S。彼は本当に"尊敬の対象"になる人なので、彼がどんな道に行こうと、どんな失敗をしようと、どんなお願いをしてこようと、助けたいなって思いますね笑
 なのでぜひ、自分の思う楽しそうな道へと進んでくれるといいかなって思っています。
 僕の中で史上最強の後輩、頑張ってほしいし、僕も負けないようにしないとですね。

それではまた。

takuho



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