【第85話】久しぶりの字
前に、抗がん剤の蓄積による症状として、手足の痺れが出ていることを書きました。(第74話)
妻が調べてくれた、抗がん剤治療中の手足への着圧対策で、僕自身、その効果は実感していますが、今のところ、劇的に良くなることはありません。
先日、いろいろと書かないといけない書類があり、久しぶりに字を書きました。書き慣れている氏名や住所程度の簡単なものでしたが、「これはおれの字じゃない😂」と心から思えるくらい、字が書けない…。
指先にチカラが入らず筆圧が弱いことが大きい原因だろうと思います。線とバランスがおかしいだけで、かろうじて、字自体は正しいので読んでもらえるとは思いますが、自分の字が書けないというストレスを味わっています。
きのう、ホワイトデーで娘に書いたお手紙は、とても大きなひらがなとカタカナだけで書いたので、書類の小さな漢字よりは読んでくれやすそうな字になりました!
手足の痺れ対策を続けるのと同時に、字を書くリハビリにもチカラを入れなければ…。とりあえず、今回の書類はすべて職場へ出すものなので、読めるかどうか確認だけしておきます笑。
2024.3.15
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