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市場価値が100%上がる 『 睡眠方法 』

一流のビジネスパーソンであるあなたに問います

『 良質な睡眠はとれてますか? 』

もし100%の自身を持って『 yes 』と答えられないのであればこの記事を最後まで読み、超一流のビジネスパーソンになりましょう。

〜 自己紹介 〜

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📝睡眠は市場価値と豊かな未来に直結する!?

控えめに言って『 睡眠 』はあなたの未来を左右します。まずはその現実を
見ていただきたいです。

 休むことなく働きつずける人がおり愚か
(徹夜は脳に送られるグルコースが6%減る。前頭前皮質に関しては14%も減る)

         参考:SLEEP~最高の脳と身体をつくる睡眠の技術~ 
                  ショーンスティーブンソン
音楽大学の学生を能力別に評価して何が違うのかというのを調査した
研究では『優秀者』と『超優秀者』では2点大きく違うポイントがありました。

1点目は『練習時間です』

納得ですね

そして2点目が『睡眠時間』でした
(長い方が成績が良い)

               参考 : 超一流になるのは才能か努力か
                    Ericsson,Anders 良質な睡眠とは

睡眠時間は『 脳の機能 』『 身体の機能 』共に多大な影響を及ぼします。
仕事で身体を使う人も頭を使う人も関係なく絶対に意識して質の高い睡眠をとるべきなのです

📝最適な睡眠時間

そしたら、我々生産性を高めたいと常日頃考えるビジネスパーソンは何時間寝ればいいのでしょうか、、

『 社会的成功者 』と言われているような方の睡眠時間を見てみましょうか

有名な社会的成功者の睡眠時間

Appleのceo  ティムクック    7時間睡眠
Amazonのceo ジェフベゾス    7時間睡眠(本人は8時間を推奨)
Yahoo!のceo マリッサ・メイアー 4〜6時間
芸人・実業家 西野亮廣        2時間睡眠 

              ※日本人が短めなのはたまたまです

みていただくとわかる通り『 バラツキ 』がありますね。。

「 じゃあ結局何時間寝ればいいのさ 」

という話になるのですが、これを答えにすれば間違いないと考えてます!!

25歳〜75歳は7時間〜9時間の睡眠が望ましい
                        アメリカ睡眠財団

睡眠に関してはアメリカ睡眠財団というところが世界で1番権威があります

📝睡眠時間も大事だが『 質 』も大切!

睡眠時間は大切です。事実、6時間睡眠を2週間続けると2日間徹夜した
レベルで脳と身体の機能が低下するとも言われています。

ただ、、『 質 』も重要であると

睡眠時間は闇雲に長くすれば良いという訳ではない。
高い睡眠の質を確保することが重要である。

参考:スタンフォード式最高の睡眠 西野精治

「じゃあ睡眠の質を高めるためにどうすれば良いの??」
という話ですが、

安心してください(^_^)

睡眠の質を高めるために『 やるべきこと 』と『 やってはいけないこと 』
をかき集めてきました!!

        〜睡眠の質を上げるためにやるべきこと〜

①寝る前の90分前を目安に入浴を済ませる
→深部体温と浅い体温を近づけて寝やすくなる

②快適な室温と湿度を保つ
→室温が極端に高い or 低い もしくは湿度が高いと睡眠の質が低下する

③朝起きてから陽の光を浴びる+朝食(糖質とタンパク質を含む)を食べる
→概日リズムの形成により、夜に眠気を感じるホルモン(メラトニン)が出やすくなる

④人に話すことやノートに書くことで不安を解消する
→不安があると人は入眠しにくいシステムになってます。また、慢性的なストレスも入眠を疎外してしまいます。

〜睡眠の質を下げるやってはいけないこと〜

①睡眠直前に入浴する
→90分前ならgoodですが、直前だと逆に眠れなくなります。深部体温が高い状態になるのが原因です(睡眠は深部体温が低くなる際に効率が良くなる)

②夕方以降にカフェインを摂る
→カフェインの持続効果は長い場合8時間です!計算してみていただくとわかると思うのですが、夕方に飲んだら入眠時間まで効いている場合が多いですよね!!

③寝る前に明るいところにいる
→メラトニンという眠気を引き起こすホルモンの分泌を抑えてしまい入眠しにくい特に強い明るさや白いライトは良くないと言われている。
より低い色温度の蛍光灯(2300K)にてメラトニンへの影響が少ない

④寝る前に食事をする(睡眠4時間前に食事は済ませる)
寝る前に食事をする習慣をつけるとそのタイミングで覚醒度が上がるようになる(目が覚める)これは摂食を成功させるため(食餌同期性リズム)

⑤脳、身体に強い刺激を与える
→生物学的に考えて生命維持をするために危険な場所では「寝れません」
現在は身に迫る危険(隣にライオンがいる等)はありませんが、
刺激的な動画を見る、SNSをみるでも十分に睡眠を妨げられます。

この辺に関しては自律神経の概念が重要で長くなってしまうので
こちらの記事でまとめております↓

※自律神経と睡眠に関して


📝さらに睡眠から市場価値を高めるために

ネット上には睡眠や仕事の生産性を上げるために様々な情報が出ています。
それらの情報の質も上がっており、僕らは簡単に良質な情報を手にすることができるようになりました。

しかし、

良質な情報が当たり前のように触れられるようになってもそれを
『 取り入れられる人 』と『 取り入れられない人 』
がいることが事実です。

それは性格や環境いろいろな影響がありますが、

その中でもひとつ取り入れ方が学べていないということもあります。

僕の本職は『作業療法士』というものです。

作業療法士は人々に健康と幸福に作用する作業活動を定着させることを得意としております。

以下の記事を読んでいただくことで生産性に関与する睡眠方法の実践を学ぶことができます

ぜひ生産性をぶち上げる睡眠を『当たり前』のように生活に取り入れてみてください。


実践的に睡眠の質を高める具体的方法 ⬇️


📝 参考文献・参考書籍
Lighting and Melatonin 野口  公喜
スタンフォード式最高の睡眠 西野精治
SLEEP~最高の脳と身体をつくる睡眠の技術~ ショーンスティーブンソン
超一流になるのは才能か努力か Ericsson,Anders 良質な睡眠とは
睡眠の科学 櫻井 武

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