EXITさんのトークライブが楽しい
先月もEXITオンライントークライブのために早く帰宅しました。(働き方改革!)月に一回のお楽しみ、幸せの時間、毎回腹筋震わせて楽しんでおります。
兼近さんがバーッてしゃべって、もう、ぎゅんぎゅん脳のCPUがフル稼働して熱を帯びていく様子を見るのも楽しいし、そこ!っていうタイミングでスパッとツッコむりんたろーさんは気持ちがいいし、すごく面白いです。今回も近隣住民に気を使いながら机に突っ伏して笑っていました。あまり人には見られたくない姿ですね!
オンラインなので、全国どこからでも視聴することができるし、アーカイブが残るので何度でも楽しめるし、画面に声援やハートなんかが飛び交って華やかな雰囲気だし、とてもいいと思うのですが、こうなると「このトークライブを生で見たらどうなるのかしら?」とも思うわけです。
以前兼近さんが、「生で見るお笑いライブは全然違う」と熱弁されていて、確かに、その通りだと思いました。目の前に人がいるんですもんね。で、声を上げて笑ったり、手をたたいたり、しんと静かになったり、とにかく止まることなく反応しているんですよね。当然それに合わせて、盛り上がったらさらに重ねて楽しい言葉が出てくるだろうし、しんとなったらこの話題はもう止めよう、となるだろうし。
さらに、大好きな漫才が何本も見れるのだとしたら大変です、酔うかもしれない、興奮しすぎて。いつか行ってみたいです。そして、我々はお二人のトークでこんなにも幸せに笑っているんですということを笑い声で伝えたい。
そんなトークライブで話題に出た「赤ちゃんは面白い」というくだり、めっちゃ分かる。「はぁ!!」って変な声出た。兼近さんの赤ちゃんの真似最高です。H.W.Gインライでも見れて最高です。乳幼児は面白いですよね。なんであんなに面白いんでしょうね、じっと何かを凝視している様子も、泣きそうになる様子も、何か我々には分からない理由でケタケタと笑い転げる様子も、乳歯が抜けて前歯が無い時期も、可愛いし面白い。そんで兼近さんの全力赤ちゃんがまた面白い。振り切っていて面白い。顔をくちゃくちゃにして思いっきり赤ちゃんになっている。もっとやってほしい!
来月もトークライブが楽しみです。
【私見・残念なイケメンの対義語って何だろう】
霜降りミキXITを見ていたら、上記の言葉がふと沸いて、いくらこねくり回しても出てこなくて不思議だったのですが、その次の回でせいやさんが「EXITの悩み独特やな!」と言ったことですっきりと回収され、救われました、せいやさんありがとうございます!
なんかよく分からない書き方なので整理しますが、霜降りミキXITのSixTONESゲスト回で、「『調子に乗ってるSixTONES潰したいと思います!』と壮大なフリをかまして風船ロシアンルーレットに臨んだにも関わらず持ち前の強運を発揮してしまい最後まで風船が割れない兼近大樹」と「秒で風船を割りしかもリアクション用意できてなくてキョトンの森本慎太郎」の対比が鮮やかですごく笑ったのです。面白かった。なんなら録画を繰り返し見てる。最高。
「それ(森本君の立ち位置)がやりたかった!」と悔しがる兼近さんは「ポテンシャルが高すぎて芸人としておいしい場面のはずが何故かスター性を発揮してしまうジレンマ」を抱く姿をたびたび拝見します。「思ってたんとちがう!!」ともだもだする姿が愛おしいし、別方向のボケに見えてすごく面白いです。でも本人は不本意なんでしょうね。
こういう、「おもってたんとちがう」面白さ、俳優さんのインスタでたまに見る「残念なイケメン」の面白さと近い気がするんですが、なんか違う気がする。「イケメンなのに変なことしてる」じゃなくて、「芸人なのにやたらと華がある」ということなのですが、これは一体なんと表現すれば良いのやら・・・残念なイケメンの対義語があるはずだ・・・と思案していました。一週間ほど。(学期末に1週間もこんなこと考えて!もう!)
以前兼近さんは、「しゃべくり007」出演にて、大喜利の評価ではなくビジュアル面の評価が多かったことに対して非常に気落ちされていて、気の毒だなあと思っていたのです。あんなに芸事に真摯なのに。芸人なんだから顔がいいとほめられるより面白いと言われた方が嬉しいに決まってる。なんとか誰も悲しくない方向で面白に変える言葉は無いものか。
そう思案していたさなか、やはり霜降りミキXITで亜生さんがそのしゃべくりのエピソードを披露した際、「なんで分かってくれないんだよ!」という兼近さんの叫びが、せいやさんの
「EXITの悩み独特やなぁ~!!」
という言葉で一気に「残念なイケメン・芸人版」へと昇華されたのでした。そうそう、そうなの、独特な方面の悩みなの。私はこの「EXITの悩み独特」というフレーズがとても好きになり、心が軽くなりました。そりゃ悩みはない方がいい。でも独特な悩みがあってもいい。人はそれぞれ他者から見たら独特な悩みを抱えて真剣に生きているということを、お笑いにして届けてくれました。ありがとうせいやさん!(2回目)
【先生になりたかったのですか】
アベマの就活番組関連のTwitterで、EXITさんも就職についてお話をされていました。なりたかった職業にりんたろーさんが「学校の先生いいなって思ったことがある」とおっしゃって、驚くと同時に、分かるー!良い先生になりそうー!ていうか生徒会長は先生になりがちー!!と思って膝を打ちました。
りんたろーさんの出会った先生は、これを聞いたらすごく嬉しいと思います。先生は大変だよ、ブラックだよ、きついよーやめたほうがいいよーなんて言いつつも、生徒が希望する将来の職業欄に「学校の先生」って書いてたら、嬉しくなるもんです。
りんたろーさん良い先生になるでしょうね、生徒に人気のある、生徒会とか任せられる、文化祭も体育祭もばりばり仕切れる、すごく頼もしい先生になってくれそう。筋の通らないことはしっかり怒るので、生徒も信頼するし、この先生に叱られたら納得、という雰囲気出しそう。教員は常に臨機応変に状況を読む力が求められます。生徒をのせるために場を盛り上げる演技力も必要です。そういうのがすごく上手そう。あの博愛精神と、同時に「先生はウチをひいきしてくれてる」という特別感の両立、それも見事だろうと思います。
元生徒会長の教員はいっぱいいます。文化祭とかの行事で、生徒会役員は他の生徒より身近で教員に接して、その仕事の様子を学ぶ。そうすると、「いいな」とか「できそう」とか思う。やっぱり仕事は身近で見るのが一番のキャリア教育なんですね。(良い指導者に出会うこと前提ですが。)
でもりんたろーさん、芸人になってくれて本当に良かったと思います。
【TGCの余韻】
あんなに華やかな場所を一瞬にして無限大ホールにするM1ファイナリストインディアンスさんとニューヨークさんかっこいい。MCには緊張せずに先輩の前で急に緊張する兼近さんのズレと友達に会う感覚でほわほわしているりんたろーさんの無邪気さが素敵。
【3月7日のななにー】
まさか香取慎吾さまにチャラ男をやっていただけるなんて思ってもいなかった。はちゃめちゃにボケる香取さんと懸命にツッコむ兼近さんの組み合わせ最高に面白かった。3月のななにーは頭からお尻まですべてお笑いで本当に笑った。繰り返し見る。