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EXITさんとラジオ番組

【ダル近さんについて:だんだんわくわくしてきた】

EXITさんのANNXは、動画配信アプリsmash.でも同時に動画配信されていて、くるくる表情の変わる兼近さんや深夜の室内でサングラスをかけるりんたろーさんを楽しむことができます。さらに、1週間遅れですが、smash.限定でアフタートークを聞くこともできます。ラジオ本編でめちゃくちゃ暴れた後、若干しおらしく反省するEXITさんを見ることができます。本当に若干ですが!


本来このアフタートークのキモは「ダル近人生相談」で、リスナーからの相談メールにダルい感じで説教じみたアドバイスをする兼近さんメインのコーナーのはずでした。しかし現在は、なんとか「ダル近人生相談コーナー」を始めたい(兼近さんにダル近の変装をさせたい)りんたろーさんと、他者の思惑通りに動かされそうになると全力で抗いたくなる兼近さんの攻防を楽しむ15分間になりつつあります。

真面目なりんたろーさんは、手を変え品を変え、なんとか兼近さんにコーナーを始めさせようとするのですが、もうとにかく兼近さんの嫌がりっぷりがばかばかしくて面白い。真面目な人ほど「なんでちゃんとやらないの!」ってイライラすると思うんです。兼近さんはそれが逆に楽しくなっちゃうんでしょうね。たぶん小学校の教室でもそうだったんだろうな・・・そんで先生が怒ってもヘラヘラしてるからますます怒られたんだろうな・・・大泉洋を怒らせる藤村Dみたいに・・・(妄想です。違ってたらごめんなさい。)

そのうち、おじさんマスクをかぶったり、途中で作家さんやりんたろーさんが代役をしたりしているうちに、だんだんダル近さんの珍妙なプロフィールができあがってきました。

※ダル近さんプロフィール※
 めちゃくちゃデカい
 髪の毛めっちゃ長い(有楽町から九州まで伸びてる)
 ブラジルまで1歩
 2万キロマラソン約15歩
 目の前のりんたろーさんには気づかない
 返事めっちゃ大きい声
 ケンカして大陸2つ沈めた
 会社飲み込んだ
 21歳

最近はダル近さんに対して、兼近さんともりんたろーさんとも違う親しみを感じ始めてきました。どんな悩みもダル近さんならデカさで解決してしまう。そんな気がしてきます。「なんでちゃんとやらないの!」という感情は、とりあえず置いておいて、楽しくやってもいいんじゃね?って思えてくる。りんたろーさんは大人だし責任感あるし真面目だからイラッとしちゃうと思いますが・・・深夜1時の徒労、お察しします。心からねぎらいの言葉を送りたい。でもリスナーは楽しんでいます!!


(と、思っていたら、ラジオらしい素敵なノリでコスモ(リスナー)によって「ハローかねちーさん」という素敵なキャラクターが爆誕してしまいました。24時間テレビで「誉め言葉のシャワー」を浴びたからなのか、素直に困惑して苦しんでひいひい言う姿を我々に見せてくれるようになった兼近さんが、最高に尊いです。人間って本当に素敵なんだな、って思います。愛おしい!)



【ナイツさんに泣けと言われる兼近さん】

川島さんに続き、ナイツさんのラジオもradikoで拝聴することができました。ありがとうradiko。かつては電波の届かない田舎に住んでいたのでニッポン放送を聴くことができず、悔しい思いをしましたが、現在はそんな心配をしなくていいなんて・・・便利な世の中になりました!

話題はまだまだ24時間テレビについてなのですが、塙さんが兼近さんに言った「泣けよ!」「泣いていいんだよ!」「泣かなきゃだめだよ!」がまっすぐ胸に刺さりました。こっちが泣く。DJ松永さんの言った「(EXITが忙しすぎて)抱きしめたら泣いちゃうと思った」と同じくらいにズキュゥウン!ときました。フォントはジョジョでお願いします。

笑顔で走り終え、怒涛のボケを繰り出して現場をピリピリさせる兼近さんは芸人だと思いましたし、それでこそ令和の24時間テレビ始まったと思ったし、国技館のメイン会場の扉を開けて入ってくる兼近さんはスーパースターの生還というかロードオブザリングだったと思うのですが、塙さんの言葉は兼近さんが所々で垣間見せる頑な姿勢を、なんか、解くような言葉かけだと思ったんです。

それは「テレビ的に、そこは泣かなきゃいけないんだよ!」っていうツッコミにも取れるのですが、「応援されて泣くなんて、おれ単純でバカみたい」って言っちゃう兼近さんを「いや、それは誰でも泣くよ。それでいいんだよ、泣きそうになった君はぜんぜん間違ってない。」っていうまっとうな年上の大人からの正しい導きに思えて、すごくずーんときたのです。塙さんかっこいい!!ありがとうございます!!!



少し話題は逸れますが、中学生って自意識モンスターだから、合唱コンとか部活動の大会とかで泣くの恥ずかしいって思っている勢が教室の3割くらいいて、「絶対泣かねぇ」なんて公言したりしてるんですね。それはまあ「中学生ああるある」だからいいんですが、中には涙を流す同級生をイジったり笑ったりする子がいて、これはやめてほしいのです!意地悪でやっているんじゃないことは分かるんです、同級生が涙を流すという状況に、ふわふわして思わずふざけちゃう場合もあるんです。でも、やられた方はたまったもんじゃないですからね。こういう、校則には違反していないけれど人としてなんか止めた方が良い行為を指導するのって、タイミングが難しい。

教員もエモい場面では泣きますが、鬼の首取ったように「先生泣いた~!」って喜ぶ子もいます。いや、泣くし普通に。でも年をとると小学生にアサガオの種をもらっただけで涙が出るので、気を付けないと不審に思われそうです。

ところで、「相撲のユニホームは一番エシカル」で「オーガニックな鬢油」というりんたろーさんの言葉が新しいSDGs漫才に繋がればいいなと思ってわくわくしています。EXITさんの時事ネタ漫才大好き。





【もう海外で暮らすつもりがない兼近さん】

アベプラで、兼近さんが「日本にいて、やっと役割を与えられた」とおっしゃって、すごくびっくりして感動してその日は心安らかに眠ることができました。あんなに海外に飛びたがっていた兼近さんが・・・!!すぐ隣にりんたろーさんがいて、その言葉を聞いていたのもとても嬉しかった。

もちろん兼近さんは海外に行ってもたくましい生命力と勇気と向上心で生き抜いていけると思います。ただ、2年前の兼近さんには、なんとなく今までの自分を全部リセットして違う人生を始めたいような、そんな刹那的な勢いを感じていて、個人的にはやっぱり寂しいな、この人は今この場所が嫌なのかな、と思っていました。(想像です。単純に仕事に忙殺されて、もう何もかも投げたいって気持ちだったのかもしれませんが。)そして、海外に行きたがる兼近さんをいつも寂しそうに「ええ~」って困り笑いで見ているりんたろーさんが切なかった。

兼近さんが、日本のルールを覚えたり、役割を自覚したり、たくさんの人から求められている感覚を身につけたりして、しっかりと生きている姿がすごくかっこいいと思います。EXITさんお二人が海外に行きたいのならいくらでも行ってほしいし、異文化に触れてほしいし、南米の大家族の中で生活してお別れの日に泣いてほしい。(世界ウルルン滞在記)

ただ、「日本にいて、やっと役割を与えられた」とはにかみながらおっしゃった兼近さんが、その役割に誇りをもってこれからもご活躍なさることを願っています。そしてできることならその様子を私たちはずっと見ていたいのです。




【EXITさんを通して教育支援や療育について正しい理解が広まればいい】

EXITさんが、ADHDやうつの方の就労支援のCMをしていて、現場レベルでは本当に上記のような切実な思いを抱いています。EXITさんと語り合いたい。現場レベルで教育支援に携わる我々さえ、言葉遣いを間違えて表現すれば各所から非難されると思うと躊躇してしまう。それを、EXITさんは毎週のように頭フル回転で言語化なさっているんですね。めっちゃ尊敬する・・・






先日、北区新琴似小学校で、小2と元競走馬が校庭で競走してた。(HTBテレビ)


兼近さんが小学生だったら、やっぱり本気で走ったかしら。それとも、馬にいきなり近づいて、JRA職員に止められていたかしら。

EXITさん、馬に乗れるようになってほしい。特技としてアンケートに書けると思います!アヤシイTVのロケで、ノーザンホースパークに行こう。