どうした!?新日本プロレス
IWGP世界ヘビー級王座設立。
これが賛否両論・・・いや見るところ、否否否の嵐。
でも二冠戦をやった時点でこうなるのは分かってたことで、
2020年はコロナ影響下であってもほとんど内藤とEVILで終わっただけの話。
なら最初から二冠戦なんかすんなよってところだが、過去には戻れない。
そしてシングルプレイヤーの少なさが原因でもある。
今IWGPヘビーに絡むのは、飯伏・オカダ・内藤・ジェイ・EVIL・SANADAしかいない。あとはオスプレイ・ザック・鷹木くらい。他では正直話にならない。
棚橋もだめ。若手も来てない。ベテランも大して勢いがない。
だから誰がチャンピオンになっても、マッチメイクがすごく大変。
正直あと見たいカードは内藤 VS SANADAと、ジェイ VS EVILくらいのもの。あとはループ&ループの連続になるのが現状関の山だ。
結局飯伏が王者である以上、ストーリーが弱い。戦う理由がない。
挑戦者【ベルトほしい】 王者【どうぞ】
以上。
熱量のある戦いになりにくい。遺恨がほとんどないのだ。
もちろんレスラーとしての完成度は飯伏が優れているのはいうまでもなく、試合内容は非常にいい。技のバリエーション、身体能力のたかさ、覚醒モードなどみどころは多い。
でもそこに至るまでの興行に価値が見出しにくい。
これが問題。
もっとも、飯伏の最高の相手は誰なのか?
これはケニーオメガしかいない!!!
飯伏VSケニーを誰もが待ち望んでいる。
ということは今回のIWGP世界ヘビー級に統一する意味はすぐに分かりますね?
AEWと新日本の戦いのための名義変更ですよ!!!
2021年 飯伏幸太 VS ケニー・オメガ
これを実現する。ただそれだけのための名義変更。
歴史?ベルトが一本減る???そんなことはどうでもいい。
またゴールデン☆ラヴァーズが見られるなら!!!
タッグでなくてシングル同士だってとっても熱いことに変わりはない。
そんな夢をかなえてくれるなら。それでいい。
でも新日本よ。らしくはないぞ。
それだけは言っておく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?