秋冬のFA市場でドジャースが補強すべきところと解決すべき課題とは

2022年のメジャーリーグベースボール(MLB)の全ての試合が終わった。今年はアメリカンリーグ西地区のアストロズがワールドシリーズを制し王者になった。僕は以前にも投稿したのですがMLBを見ることが好きで、中でもナショナルリーグ西地区のロサンゼルスドジャースが大好きです。今回はドジャースに関することを投稿したいと思います。

ドジャースは今年ナショナルリーグ(以下ナリーグ)西地区を優勝した。とにかく見てて圧倒的だった。球団新記録の111勝という圧倒的な成績で地区優勝を決めた。そのため10月のポストシーズンでも盤石の戦いを見せて勝ち続け、ワールドシリーズに進出出来るかと思いきや、初戦の地区シリーズで同じ西地区のサンディエゴパドレスにまさかの敗戦でここで姿を消すことになった。これは想定外のことで見ていた僕は驚きを隠せず、呆気なく敗れたので感情を失った。そして涙は出ませんでした。なので次の週の水曜日に語学の試験の勉強は全然やる気が出ませんでした。僕の話はこの辺にします。

そんなドジャースは何故リーグ戦で圧倒しながらもポストシーズンで敗れたのかについて僕なりに考えました。思うのはドジャースはリーグ戦と同じ気持ちで臨もうとしたからではないでしょうか。そしてどの選手もホームラン狙いななため、決定機を作れても三振して終わるという最悪な例になるのが決まりになっていたと見てて感じました。そこをもっと考えて打てばこうなることにはならなかっただろうと考えました。そのためポストシーズンで思うのはそこまで多くなくても良いと思いました。

改めて今年のポストシーズンを見てて思うのはリーグ戦の成績が全くに当てにならないということです。多くの名選手がチームがリーグ戦同様の成績を残せずにポストシーズンで不調になり苦手とする選手も多くいるからであります。そのポストシーズンで勝つためにはリーグ戦とは違う戦い方に替えることや最後まで欠けてはいけない集中力や強い精神力や少しの閃きが必要だと感じました。そのため、リーグ戦とは全く違う別次元の雰囲気なため、MLBではポストシーズンが本番だという認識を再確認させられました。

これがポストシーズンに対しての僕の私見です。ではここからドジャースがそのポストシーズンで勝つために補強すべきところについて考察します。ちなみに今年ドジャースはかつてのサイヤング賞受賞投手デビッドプライスの引退と先日球界驚きをもたらしたコディベリンジャーのノンテンダーを受けて年俸総額が1億ドル削減されたそうです。

ドジャースは今年、ショートのトレイターナーがFAになります。この選手との再契約は絶対にしなければいけないと僕は思っています。ターナーはとにかく安定感抜群な選手で打っては打率3割、ホームラン20本、打点は100と安定した成績を残しています。守備でも堅実な守備を見せ、味方投手を助けて、足も速く、盗塁を多く決めれるため万能な選手なのが分かります。そのターナーは東海岸のフロリダ出身ともあって東海岸に帰りたいともされる発言をしたこともあって東地区のチームに移籍する可能性もあるのです。そのターナーは、ポストシーズンは少し不振でありましたので、そのポストシーズンに向けた切り替えや早く打つことを拘らなければ打てるお思います。それが出来ればチームの勢いが付くのでそこを改善して欲しいです。個人的な希望としては7年から8年の契約を結ぶ価値はありだと思います。

ショートの次は先発投手と外野手の獲得です。ドジャースの先発投手は今年はウォーカービューラーフリオウリアスタイラーアンダーソンクレイトンカーショウトニーゴンソリンの5人が基本となり先発を回していましたが、タイラーアンダーソンがFAになり、QO(クオリファイングオファー)を受諾せずまさかのアリーグ西地区のアナハイムエンゼルスに移籍ということを受けたことと、ビューラーのトミージョン手術を受けることで来年1年間全休が決まったのとカーショウとゴンソリンも肘への不安があるから先発投手の補強が必要なのです。個人的には勿論エース格を取って欲しいです。理想は2人取って欲しいです。

個人的に来て欲しいのはニューヨークメッツからFAのクリスバシットサンフランシスコジャイアンツから契約破棄条項を行使しFAとなったカルロスロドンの獲得です。なぜ彼らの獲得を希望するかというと長いイニングを任せられるのと怪我があまり多くないというところであります。バシットはエース格ではなく2、3番手といった感じではありますが投げると安定したコントロールで素晴らしい投球を見せてくれて、怪我もなく長いイニングを投げれるので、先発に不安のあるドジャースにはうってつけの投手だと考えます。3、4年契約は結んでは良いと考えます。ロドンは去年離脱し不安もありましたが今年はそれを感じさせない素晴らしい投球を見せてくれたので、その成績は規定投球回到達に237奪三振とまぁ素晴らしい。自己最高の記録を更新しました。エース格の投手なので是非来て欲しいです!こちらは5年契約は結んでは良いと思っています。

外野手ではニューヨークヤンキースからFAのアンドリューベニンテンディの獲得です。ベニンテンディはレフトの選手で選球眼が良く打率も3割以上残せる安定感ある選手で守備も上手い、ゴールドグラブ賞を受賞しているため攻守に安定した選手であるためドジャースに是非来て欲しい選手であります。以上が僕が考えるドジャースが秋冬の移籍市場に解決すべき課題だと考えています。興味を示している福岡ソフトバンクホークスから海外FA権を行使してMLB移籍を目指す千賀滉大の獲得についてはこの秋冬の補強の展開次第と言った感じでしょうね。もしかしたらあるかもしれないです。この投稿が良いなと思ったら良いねボタンをよろしくお願いします!またこの投稿から1人でもドジャースやMLBを興味を持つと嬉しいです!

来年こそは勝とう、そして日本のドジャースのファンの皆さんと喜びたいです!そうなることを本当に願っています。これは悲願です、頂点に立つのは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?