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CO2 Manager面白いです

コロナ禍の最中、職場の換気状況を調べるためか東亜産業のCO2 Managerが導入され、面白そうだなーと調べると5000円程だったのでぽちった次第。


東亜産業 CO2 Manager 換気状態
東亜産業 CO2 Manager 無換気かつ室内でノコギリで格闘したりしたあと

これを使ってみての感想なんですが、換気状態や部屋の人数に応じてダイレクトに数値が変動し、一定値を超えると警告音も鳴ってくれるので大変便利!

具体的には帰宅後など人間のいない状態であれば外気に近い400ppm前後を指しています。ここで人間様が帰宅し二酸化炭素を放出し続けると、花粉症のシーズンや夏や冬、換気扇を回さずエアコン使用などしている場合、一晩明ける頃には700〜800ppmにまで上昇。DIYその他で肉体を酷使(?)させていると1000ppmを軽く超えます。

また来客等で2人以上いて会話をしていると僅かな時間で800ppmを超え、警告音の鳴る数値(1500ppm辺り?)を突破します。

更にはガス調理をしているとやはり1000ppm前後まで上がります。凄くダイレクトに行動したとおりに数値が上がるのでわかりやすい。

この機器を導入する以前は夏場など換気せずに冷房を回し続け、朝起きるとなぜか風邪でもないのに頭が痛くてたまらない!! なんてことが偶にありましたが室内の二酸化炭素濃度があまりにも高まりすぎていたのかも知れません(外出すると途端に治る辺り非常に濃厚)。

具体的な数値が視覚化されるとこまめに換気するようになって、以来その手の症状は現れていないので個人的にはとても使える機器。

ちなみに手動で外気に当たる場所に置いてキャリブレーションしなおさないと実際の値とはズレちゃうのかも。そんなに高い機器じゃないですからね。


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