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うるまシマダカラ芸術祭

文化の秋を満喫するべく、うるま市で開催中の「うるまシマダカラ芸術祭」を見に行ってきました。以前は「イチハナリアートプロジェクト」という名前で行われていましたが、1年空けてシマダカラ芸術祭として復活した感じでしょうか。

うるま市は、具志川・石川・勝連・与那城が合併した市で、今回の芸術祭が開催されているのは、与那城地区にある島(平安座・宮城・伊計・浜比嘉・津堅)で開催されています。
ただ平安座は今回展示無し、津堅に関しても展示無しということで、今回の会期中に展示があるのは宮城、伊計、浜比嘉になります。

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メイン会場は旧浜中学校、宮城と伊計は展示が集落内に点在しているような展示方式なので、スージグヮー美術館のように散歩しながら展示を見るようなイメージですね。1日で回ろうとするとなかなかのハードワークでした。

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展示内容は写真や詩、あとは古民家リフォームなどなど、かなり多岐にわたります。自分で絵を描いたりするスペースもあり、体験型で楽しめる場所もあり、なかなかのボリュームです。

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芸術とか美術というと、なんとなくハードルが高いですが、散歩しながら鑑賞し、作者の方と話したり、疲れたらボンヤリと作品や外を眺めてみたり。
そんな感じでたっぷり1日(ほんとはもう2日くらいがいいかも)かけて、巡回してみてはいかがでしょうか。

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今年の開催は2019/11/10までです。
興味ある方はぜひ。

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