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今年の抱負と目標と

まえがき

 さて。「抱負や目標」を書いたことは、あまり無かった。だけど、今年は、むくむくと書いてみたい気持ちとなった。表現の欲求が、ここにきて、あらためて高まってきたのだろう。そして、きっと、何かを、自分の中であらたにしていきたい、という願いが底にあるのだろう。その先に見える景色は、きっと、雄大だろう。雄大な中にいる自分は、今よりももっと自由になっている気がしている。

今年掲げるテーマ

 チャレンジを心の奥底から楽しみつつ、ひろく・優しく・大きく生きる。こんなことを、イメージして、毎日を豊かに広げていきたい。

3つの「指針」

 さて、上に掲げたテーマの下に、暮らしを展開していくために、さしあたって「指針」をもってみたい。

ー①自分を語る

 この1年、積極的に、自分を語っていこうかと思います。自分の考え、感じ始めたこと、心が揺れ動いたこと。こうしたことをおのずから、いつでも、語っていられる状態でいたいと思います。
 それが、僕にとっては、「人生の喜びの根」を、育てていくことになると思うからです。

ー②学びと生き方を、つなぐ

 大いに「学ぶ」ことに、没頭したいと思います。
 そのために、「読み、書き、生き方に生かす」を意識してみます。
 「読む」ことに浸かりながら、「書いて」も表現をしていこうと思います。そして、「生き方」に移していけたらと思っています。
 そこで、1つの目標を立ててみます。それは、「50冊挑戦!」です。「○○冊挑戦」は、ここ最近、何度か耳にしたフレーズです。とにかくその時に読みたい本を読んでいく。そして、心が動いたものについて、読み終えたら、なるべく気軽に、noteに簡単な記録を残していく。(1年で50冊となると、月に4冊。ちょっと大変そうですね。笑)最終的に、「今年私の根っこになった50冊!」として、見渡せるようにしたいと思います。
 さらに、学んだことは、現実の中でも表現をしてみたい。「実践の場」である「大人の学校」作りにおいて、そして、「毎日の生き方」の中に、落とし込んでいきたいなと思います。
 そんなスパイラルを、おのずから、作っていきたいと思います。

ー③気持ちの赴く方へ、繰り出す

 一方で、「思考」に陥らないように、「感性・感情の世界」をいつも生き生きとさせていられるように、工夫をかさねてみたいと思います。その上で、気持ちの赴く方へこそ、一歩、また一歩と、繰り出してみたい。
 最近始めた「インプロ・即興演劇」も、もっと没頭してみようかと思います。「踊り」も、自分のペースで。「歌」なんかも、やってみたい。(特に、ジャズシンガーの歌なんかも、実は歌ってみたかったりします。笑)あとは、カメラなんかも、隙を見て始めてみたいですね。 
 「運動」にも、あらためて、喜びを見出していければと思っています。特に、「長距離走」。でも、いきなり「長距離」は怖い気がするので(笑)、中距離くらいをこつこつと、走っていこうと思います。 
 そして、何よりも、「家族」をあらためて大切にしていこう、と思います。子どもの成長の一瞬一瞬に、敏感でいられるように、いつも気持ちを子どもの傍に置いていようと思います。

おわりに

 こうして書いていってみると、「おのずから」という表現が何度か使われていることに気がつく。「こうしよう・ああしよう」という恣意から一呼吸置いて、①②③のようなことを暮らしの中から展開していく中で、僕にとっては、「チャレンジを〈心の奥底から〉楽しめる」状態が芽生えてくると思うのです。そして、その状態は、「ひろく・優しく・大きく生きる」ことと、根っこは同じだと、感じています。それは、自然とも、自分自身とも、リズムを合わせていくことなのかも、しれません。

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