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【 ジャパンカップ 】『うまリズム〜細か過ぎる調教見解〜』2023

G1馬 8頭が集結!!


強い馬が勝つのか!?

否っ!!

勝った馬が強いのだ!!

レースの前に

うまリズムをどうぞ!!




調教見解 ラインナップ


    1番 リバティアイランド

    2番 イクイノックス

    3番 タイトルホルダー

    4番 スタッドリー

    5番 ドウデュース

    8番 パンサラッサ

    9番 ヴェラアズール

10番 ダノンベルーガ

14番 ディープボンド

15番 ショウナンバシット

16番 インプレス

17番 スターズオンアース




【日本ダービー うまリズム】
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※本命や買い目などは書きません。
あくまでも馬の調子やクセ等を
コメントするものです。
皆様の馬券の参考になれば幸いです。



ご質問等はX(旧 Twitter)アカウントの
DMで受け付けております。
TAKOYAKI.
@TAKOYAK1412



※お願い
ご質問の際は必ず
noteのアカウント名
うまリズムの記事の1番下にある
合言葉質問文に書き添えて下さい。




府中、今年最後のG1!


やったりましょう!!




【1番 リバティアイランド】

【状態】
前走の秋華賞の時は
まだ、完全に仕上がっていなかったが
一叩きされた今回、上積みもあり
良い状態に仕上がった。

今回の調教も
馬の気持ちを大事にした形で
1週前追い切り、最終追い切り
ともにウッドチップを馬なりで消化。
馬は気分良く走っていた。

最終追い切りは併せ馬をしたのだが
リバティアイランドが走り過ぎるので
見た感じが単走の様になってしまった。
全体時計も良く、ラスト1Fも11.0秒と
良いキレを見せた。

前走からの上積みもあり、状態は良好。
強い馬なので
調教でこれだけ走れていたら
不安材料は無い。


【レース適性】
1番危険だと見ていた
オークスで圧勝。
桜花賞までは
1600m〜2000mがベストだと見ていたが
オークス以後、中距離よりの走りになった。
今は2000m〜2400mが丁度いいのでは。

東京2400mも問題なく対応できるだろう。
調教を見た感じだと
中団より後ろに控えて
スローのよーいドンの競馬が理想。
前につけて、早めの抜け出しになると
最後詰めが甘くなるイメージ。


【総論】
秋華賞を使った事で
馬体のハリが良くなり
大きな上積みを感じる。
調教では気分良く走っており
状態は良好。
東京2400mも合う。
理想は瞬発力比べの展開。
世代代表としての意地が見たい。





【2番 イクイノックス】

【状態】
前走、天皇賞(秋)をレコード勝ちしたので
正直、今回の調教は負荷を下げて
調整してくると見ていたが
そんな事は無く
しっかりと負荷を掛けた調教を消化。
前走の疲れが残っていない証拠だ。

最終追い切りでは3頭併せの真ん中を走り
コーナー辺りでは
馬が走りたくて唸っていた。
1週前追い切りも
オーバーワークにならないように
徹底されており
丁度いい負荷がかかっていた。

前走からの上積みは感じないが
ここに来て、馬が完成の域に入っている。
調教ではムダな動きが無く
厳しい調教もこなせる様になった。
サラブレッドの完成形。


【レース適性】
勝とうと思えば
菊花賞も天皇賞(春)も勝てる馬。
ストライドも大きく、スタミナもあるので
東京の2400mはドンピシャだろう。
イクイノックスにとっても
力を発揮しやすいコース。


【総論】
前走からの上積みは無いが
レコード勝ちのダメージは無い。
調教では馬が唸っており
走りたい気持ちが前面に出ていた。
状態は良好。
レース適性も高く
東京2400mはベスト条件。





【3番 タイトルホルダー】

【状態】
だいぶ、らしい走りが戻りつつあるが
まだ、完調手前に見える。
ベスト調教は昨年の宝塚記念。
その頃と比べると、走りの迫力も控えめで
馬体も萎んで見える。

今回の調教は、動き自体はまずまずだが
全体的に負荷が弱く感じる。
1週前追い切りか
最終追い切りのどちらかで
6Fで時計を出して欲しかった。

最終追い切りで見せた
併せ馬で馬体を併せた瞬間
グイっと前に出た闘争心は良かったが
ジャパンCを使って
更に良くなりそうに感じた。
メイチは有馬記念かも知れない。


【レース適性】
今年の天皇賞(春)の状態は抜群に良かった。
京都外回りの適性が無かったので
レース途中で走りのバランスを崩し
レース途中で競走中止になった。
レース適性に敏感なタイプ。

東京2400mは
正直、レース適性は高くない。
タイトルホルダーは直線の短い
上がりの掛かるコースが得意なので
速い上がりの出やすい東京は合わない。


【総論】
状態は戻りつつあるが
まだ完調手前。
メイチは恐らく次走の有馬記念。
今回の調教は全体的に負荷が軽かった。
レース適性は高くないが
大逃げを打つなどの奇策が出れば
見せ場を作れるのでは。





【4番 スタッドリー】

【状態】
今年のAJCCの時は
調教でも力みながら走っていたが
今回の調教では力みが消え
スムーズに走れている。
サラブレッドとしても今が充実期で
理想的な走りが出来ている。
状態は良好。


【レース適性】
東京の2400m自体は合うと見る。
距離は長い方が合うので
2400mと言う距離も合うし
直線の長いコースもベスト。

ハンデ戦なら紛れもあるが
定量のG1だと地力の部分で疑問はある。


【総論】
5歳になり、サラブレッドとして
充実期に入っている。
調教でも理想的な走りが出来ている。
状態は良好。
レース適性はあるが
地力の部分で疑問がある。
展開の助けが必要。





【5番 ドウデュース】

【状態】
前走の天皇賞(秋)も
状態は抜群に良かったが
今回も良い状態をキープ出来ている。

1週前追い切りでは
ウッドチップで3頭の併せ馬を行い
一杯に追い、0.5秒先着。
最終追い切りはポリトラックで
併せ馬を行い、馬なりで同入。

状態も良いが調教の内容も完璧。
前走、7着に負けたが
そのダメージは一切感じない。


【レース適性】
ダービーの時と比べると
調教での走りにメリハリが無い。
東京の2400mを走るには
どこかで力を抜く必要がある。
今回の調教では
常に一生懸命に走っており
全く力が抜けていない。
その点がレースでの力みに
繋がる可能性がある。


【総論】
状態は前走と変わらず抜群に良い。
動きは良いが常に全力で走っており
オンとオフの切り替えが出来ていない。
その辺りが
前走から距離延長になる今回の
ポイントになる。

レース当日のパドックや返し馬で
落ち着きがあるか確認が必要。





【8番 パンサラッサ】

【状態】
昨年の天皇賞(秋)は
あまり状態が良くなかったが
レースで自分の形に持ち込めた事が
好走の1番の要因。


今回の調教は1週前追い切りで
併せ馬を行い、併走馬を1.7秒追走と
かなりハードな調教を消化。
最終追い切りは
坂路で単走、馬なりだったが
ラスト1F 11.8秒と抜群の瞬発力を見せた。
状態は抜群に良く
過去最高のデキ。


【レース適性】
レース適性は高く無いが
自分の形を持ったタイプなので
今回も大逃げをすれば
展開がハマる可能性もある。
状態も良いので
恐らく捨て身で逃げるはず。
そうなると他馬は
パンサラッサをマークせざるを得ず
乱ペースに持ち込めるかも知れない。


【総論】
状態は昨年の天皇賞(秋)よりも良く
過去最高のデキ。
自分の形に持ち込めば強い馬。
今回も大逃げを打ち
乱ペースになればチャンスがある。





【9番 ヴェラアズール】

【状態】
前走の調教では、気負った所があり
力が入り過ぎていた。
一叩きされた今回は
上手くガス抜きがされており
状態は良い。
昨年のジャパンCと同じ位のデキ。
自身の力を発揮できる仕上がり。


【レース適性】
昨年、ジャパンCを勝っているので
レース適性が高いのは当たり前なのだが
走法はジャパンC向き。

6歳になった事で
走りがパワータイプになっており
今はどちらかと言うと
ダート2000mの方が合う。
その辺りが昨年と違う所。
スピード決着は避けたい。


【総論】
状態は昨年のジャパンCと同等。
6歳になり、走りがパワータイプなった。
今はダートの方が向いている。
スピード決着は避けたい。

道悪希望だが
その辺りをムーア騎手が
どうカバーするか注目。





【10番 ダノンベルーガ】

【状態】
前走の天皇賞(秋)の調教では
休み明け感があり
動きが緩かった。
今回はその辺りが改善され
前走よりも走りに機敏さがある。
叩いた上積みもあり、状態は良好。
1週前追い切り、最終追い切り
共にモレイラ騎手が乗っており
雰囲気は抜群に良い。


【レース適性】
走りが軽いので
現状はあまりレース適性は高くない。
もう少し走りに重みがあると良い。

ハーツクライ産駒は
5歳になった方が
ジャパンCとの相性が良いので
来年、パワーアップして出てくると
主役を張れるかもしれない。


【総論】
前走を使った上積みは大きく
最終追い切りの動き、雰囲気は
抜群に良かった。

今はあまりレース適性は高くないが
もう少しパワーアップすれば
レース適性が上がるかもしれない。
現状はモレイラマジックが必要。





【14番 ディープボンド】

【状態】
昨年は1年を通して
あまり良い状態では無かったが
今年に入ってからは
調教でも安定した走りを見せている。

今年の天皇賞(春)は
調教でも抜群の動きだったが
2着に入った1番の要因は
京都外回りの適性と
長距離適性の高さ。
6歳になり成長は無いが
走りが研ぎ澄まされてきている。


今回の調教も
1週前追い切りでビッシリ負荷を掛け
最終追い切りは微調整。
完璧な内容の調教を消化。
状態は抜群に良い。


【レース適性】
直線の短い、上がりの掛かるコースが得意。
東京の様に上がりの速いコースの
適性は高くない。

極端なハイペースになり
上がりの掛かるレースになるのが理想。


【総論】
状態は抜群に良く
今年の天皇賞(春)のデキに近い。
レース適性が高くないので
展開の助けが必要。
鞍上の展開読みがカギを握る。





【15番 ショウナンバシット】

【状態】
いつも調教で良く見せるタイプ。
今回の調教もまずまずな動きを見せた。

1週前追い切りでは
デムーロ騎手が乗り
ウッドチップで併せ馬を消化。
直線に入り、鞍上が促すと
ジワジワと加速。
最後は併せた相手と同入。
素軽い走りで状態はまずまず。

最終追い切りは坂路で併せ馬を消化。
途中、ムチが入り
鞍上が気合いをつけた。
動きは悪くないが
特段、良くも見えなかった。
恐らく、坂路を走るのが苦手なので
それを考えると動けている方。
状態は可もなく不可も無く。


【レース適性】
走法を見た感じだと
レース適性はそこまで高く無い。
まだ、得意条件がハッキリしていないが
個人的には小倉1800mが合うと見ている。
今回の様に東京2400mだと
キレ負けする可能性が高まる。
これと言った武器が無いので
誤魔化しのきかない
東京2400mは条件としては厳しい。


【総論】
特に上積みも無く
状態は可もなく不可もなく。
レース適性も高くない。
好走するには
極端な競馬をする必要がある。





【16番 インプレス】

【状態】
前走の京都大賞典の最終追い切りでは
フラフラしており
真っ直ぐ走れていなかった。
(坂路が苦手な可能性もある)

今回の調教は
1週前追い切り、最終追い切り
共にウッドチップで併せ馬を消化。
1週前追い切りは格下相手と走ったが
一杯に追っており、強い負荷を掛けた。
最終追い切りは
直線の反応を確認する形の調教を消化。
しっかり先着しており
状態はまずまず。
自身の力を発揮できるデキ。


【レース適性】
ジワジワ伸びてくるタイプなので
東京の様に直線の長いコースは合う。

距離は2000m〜2400m位が合う。
レース適性は高い。


【総論】
前走よりも状態は良い。
自身の力を発揮できる仕上がり。
東京の2400mと言う条件も悪くない。
後は力が足りるかどうかにかかっている。





【17番 スターズオンアース】

【状態】
前走の天皇賞(秋)も登録していたが
アクシデントがあり回避。
その時も調教の動きは非常に良かった。

今回の追い切りは
かなりハードな内容を消化している。
1週前追い切り、最終追い切り
共に併せ馬を行い
併走馬を1秒以上追走する形。
2週とも、しっかり先着している。

最終追い切りの動きが秀逸で
普段は淡々と走って
馬なりのまま併走馬を交わすのだが
今回は1秒以上追走し
馬に我慢させた状態で
鞍上が追い出す形。
その形で、鞍上が追い出すと
一瞬で併走馬を置き去りにした。

かなり、馬に負担になる調教だが
直線であっさり加速できる
身体と心臓の強さがあってこその調教。

今回はスターズオンアースの中でも
1番攻めた調教。
恐らくメイチ。


【レース適性】
スターズオンアースのベスト条件は
東京の2000m〜2400m。

唯一、その条件で出走したのが
オークス。
オークスは大外枠から
上がり最速の脚を使い1着。
やはり、東京の2400mは合う。
ジャパンCも合う。


【総論】
状態は非常に良く
馬にストレスを与える
非常にレベルの高い調教を消化。
恐らくメイチの仕上げ。


レース適性も非常に高く
東京2400mが日本のコースの中で
1番合うと見る。

好レースに期待。




合言葉 サムライ

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