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【毎日杯 調教見解】2023

4番 オメガリッチマン

アスクビクターモアを
パワーよりにしたタイプ。
最終追い切りでは
迫力のある走りを見せ
状態は良好。
まだキャリアも浅く
特徴がハッキリしていないが
ベストはコーナー4つの
2000mと見る。
阪神1800mでは
最後詰めが甘くなる可能性も。


5番 キングズレイン

母親のタッチングスピーチも
晩成で重賞初制覇は3歳秋。
前走G1で3着に来ているが
本格化は一夏越えてからと見る。
走りがダイナミック過ぎる
ようにも見える。
もう少し走りが洗練され
シャープになった方が
レースでしっかり走れそう。
地力が問われる。


7番 ドクタードリトル

走りが硬く
どちらかと言うと
ダート向きなタイプ。
よーいドンの
瞬発力勝負には向かない。
特に成長した感じは無いが
状態は高いレベルで安定している。
自身の力を発揮出来る仕上がり。
理想はペースが速く
流れる展開を先行する形。
展開の助けが必要。


8番 ノッキングポイント

今回の最終追い切りでも
自分から走れており
気持ちは乗っている。
状態は良好。
気持ちの入りやすいタイプなので
レースでの折り合いが鍵。
今回は距離延長
初めての関西遠征と
克服しなければいけない
課題が多い。
レース当日の
テンションには注意。


12番 アドマイヤイル

新馬戦の時よりも
走りがダイナミックになり
短期間でも成長を感じる。
走りがマカヒキに似ており
急加速にも対応出来る
非凡な瞬発力を持っている。
調教でも
バネのある動きを見せており
状態は良好。
スローペースで
差し比べになればチャンスだろう。

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