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【ラジオNIKKEI賞 調教見解】2023

2番 グラニット

元々、調教でも走る馬。
今回の調教でも
素晴らしい走りを見せた。
特に最終追い切りの
コーナーから直線に向く時の加速と
直線でのスピードの持続力は
秀逸だった。
ストライドの幅を
自在に変えられるタイプなので
福島も合う。
人馬の活躍に期待。



7番 シルトホルン

調教ではムキになる所も無く
気分良く走っており
状態は良好。
瞬間的な加速には不向きだが
スピードの持続力には長けている。
ラジオNIKKEI賞のレースの流れには
向いているタイプ。
レースがある程度流れ
上がりの掛かる展開になれば
チャンス。



10番 バルサムノート

ベストは東京マイル。
最終追い切りでは
力みながら走っており
まだ課題を克服出来ていない。
手綱を緩めてからの
爆発的な瞬発力はスゴイが
ラジオNIKKEI賞のレース適性とは
真逆の走り。
フィエールマン級なら通用するが
どこまでやれるか注目。



13番 アイスグリーン

昨年の勝ち馬フェーングロッテンに
走りが良く似ている。
2歳の頃は坂路を走るのも
かなりキツそうだったが
今では楽に駆け上がっている。
成長もあり、状態も良好。
レース適性の高い
走りをしているので
展開が噛み合えば
見せ場を作れるだろう。



14番 レーベンスティール

今回の調教では
オーラのある走りを見せている。
能力は高そう。
最終追い切りでは
前進気勢が少し強かったが
今の気候を考えれば
多少、うるさい位が丁度いい。
状態は悪くない。
走りが重たくパワータイプなので
道悪馬場の方がマッチしそう。

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