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【アーリントンC 調教見解】2023

4番 セッション

元々、調教は走るタイプ。
今回も調教で抜群の走りを見せた。
成長は感じないが状態は良好。
走法もアーリントンC向きで
レース適性が高そう。
マイルで一変もあるのでは。
走りが軽いので
良馬場よりも道悪の方が
チャンスと見る。



5番 ナヴォーナ

前走の新馬戦では
上がり最速の脚を使い1着。
能力は高い。
今回の調教では
1週前に早い時計を出し
最終追い切りでは馬なりでサラッと。
全体的にメリハリが無く
単調な形の調教。
新馬戦からいきなりの重賞では
かなり苦しそう。
地力頼み。



6番 オオバンブルマイ

前走の朝日杯は抜群の状態だったが
出遅れもあり7着。
今回の調教は
1週前を強目にやったことで
最終追い切りでは唸っていた。
調教を見た感じだと
ベストは1400m以下。
今回はだいぶ前進気勢が強いので
レースでの折り合いがカギ。



7番 トーホウガレオン

馬は成長しており
馬体も大きくなり
走りにバネが出てきた。
今回の調教は非常に内容が濃く
深味のある形。
操縦性が高く乗りやすいタイプ。
操縦性を活かすなら
1800m以上がベストではある。
成長もありデキの良い今なら
マイルもこなせるのでは。



17番 ヤクシマ

元々、調教でも走るタイプで
今回も自分からしっかり走れていた。
状態は良好。
2018年にこのレースを勝った
タワーオブロンドンに似た走り。
レース適性も高い。
強目の前進気勢も
ルメール騎手と合いそう。
今回は道悪馬場と外枠がポイント。


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