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【中京記念 調教見解】2023

5番 ワールドウインズ

調教ではいつも
オーラのある走りをしており
重賞未勝利の馬には見えない。
今回の調教の動きもまずまず。
走りには活気があり
夏競馬も合う。
重賞でも大差での負けは少なく
相手なりに走る。
暑さにもバテていないので
展開が向けばチャンス。



8番 サブライムアンセム

不器用なタイプで
競馬に慣れるまでに時間を要した。
前走までは
チグハグな走りをしていたが
今回はしっかりとした形で
走れている。
活気もあるので今の季節も合う。
今回、調教で
クセが改善されていたので
近々、覚醒する可能性が高い。



12番 ダノンスコーピオン

3歳の頃は
バネのある走りをしていたが
今はパワータイプの走りに
なっており
スピード感に欠ける。
馬の状態(特に精神面)は良いが
スピード勝負になると苦しい。
今は中京よりも中山の方が
合いそうなので
次走、中山なら面白い。



14番 カイザーミノル

ベスト調教は
5歳時のマイラーズCの
最終追い切り。
その時は走りにタメがあり
動きにも活気があった。
今回はそれに近いデキだが
走りにタメが無い。
その点は気になるが
走りが若々しく
まだ、老け込むには早い。
夏も合いそうなので
チャンスはある。



16番 ルージュスティリア

3歳の頃は華奢な走りをしており
調教でも鞍上が促さないと
走れていなかった。
今回は馬なりで好時計を計時。
活気もあり、オーラのある走り。
夏競馬も合う。
欲を言えば最終追い切りで
先着していたら確勝級だった。
成長もあり今回が本当の試金石。

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