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【シンザン記念 調教見解】2023

2番 ライトクオンタム

走りが柔らかく、しなやか。
瞬発力もあるが理想は先行策。
状態は前走と変わらない。
成長は感じられないが
まずまずな動き。
今の中京はパワーが必要で
ライトクオンタムの様に
軽い走りは不向き。
馬場が向かない中で
どこまでやれるか注目。


4番 トーホウガレオン

調教では走りがワンペースで
走ると言うよりも
走らされている様に感じた。
フォームにはクセが無く
個性を感じない走り。
4戦走り1―3―0―0。
個性は無いが
相手なりに走れる馬。
状態は悪くないので
今回も相手なりに走りそう。


5番 クファシル

調教では前進気勢が強く
素晴らしい走りを披露。
手前を替えてからの
爆発的な瞬発力は
2歳時のグレナディアガーズに
良く似ている。
ゆくゆくは1200~1400が
主戦場になりそう。
気性、走法、ともに
レース適性が高い。
キャリア1戦でどこまで。


7番 ペースセッティング

戦績だけを見ると
大した馬に見えないが
4戦の内3戦は遠征。
それでも大崩れはしていない。
今回、中1週なので
調整はかなり軽めだが
馬は落ち着いており
デキ落ちは感じない。
馬力があるタイプなので
今の中京も合う。
少頭数もプラス。



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