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【菊花賞 調教見解】2022

1番 ガイアフォース

セントライト記念を使った事が
良いガス抜きになり
長距離を走るには
丁度良い精神状態に。
調教では
ノンビリ走っている様だが
鞍上との息はピッタリ。
鞍上の肩ムチに応え
直ぐに手前を替えた。
状態は高いレベルで安定。
自身の力を発揮できる仕上がり。


4番 ボルドグフーシュ

全体的に力の入った走りで
やや硬さのある走法。
力のロスが多いタイプなので
距離延長は歓迎では無い。
トップスピードが
あまり速く無いので
阪神内回り自体は合う。
状態は前走と同じくらい。
上積みは感じない。
現状でどこまで。


5番 ヤマニンゼスト

レース適性の高い馬体。
調教でもゆったり走れており
コーナーでの
手前の替え方もスムーズ。
首を使いながら走れており
走法もレース適性が高い。
過去の調教動画が無いので
過去との比較は出来ないが
状態は良さそう。
レース適性の高さでどこまで。


8番 マイネルトルファン

距離の融通が利くタイプ。
今回の調教では
1週前から当週への流れも良く
動きも抜群に良い。
ただ、まだ全体的に幼い印象。
(直線で手前を替えない)
この血統は3歳~4歳までは
調教の動きがレースに直結し辛い。
今回はその辺りがポイント。


12番 ヴェローナシチー

1週前追い切りが大事な馬。
前走の1週前では
併走馬と馬体を併せた直後に
置き去りにされ、0.4秒遅れ。
調教で動けておらず
レースでは5着。
今回の1週前追い切りでは
動けており良い感じだった。
レース適性も高く
状態を上げてきた。
チャンスある。

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