【阪急杯 調教見解】2023
3番 サトノラムセス
最終追い切りでは
馬なりで唸りながら
坂路を駆け上がった。
ゴール前、手前を替えてからの
伸びも素晴らしく
状態は良好。
1400m位の距離が
合いそうな走り。
我が強そうなので
レースでの安定感に欠ける。
個人的にはゴール前に
肩ムチ1発欲しかった。
4番 ホープフルサイン
若い頃は調教でもクセが強く
騎手に従順では無かった。
今は7歳になり
騎手とケンカする事無く
冷静に質の高い調教を
消化出来ている。
今回も直線で
手前を替えてからの
加速が素晴らしく状態は良好。
7歳だが、
良い意味で変わり無く順調。
7番 グレナディアガーズ
2歳の朝日杯がピーク。
そこから馬体は
大きくなっているが
成長では無い。
今回、最終追い切りでは
前脚をバタバタさせる
独特な走りで
爆発的な加速を見せた。
フレッシュさもあり状態は良好。
前哨戦らしい調教。
7割の仕上げ。
11番 アグリ
新馬戦の調教では
体が出来ておらず
バタバタ走っていた。
4歳になった今は調教でも
ブレずに真っ直ぐ走れており
体幹が強くなったのが
伝わってくる。
スプリンターでも無く
マイラーでも無い走法。
Mr.1400の可能性は高い。
個人的には
もう少しズブさが欲しい。
15番 ホウオウアマゾン
年齢を重ね、馬体・走り
共にパワフルになった。
前走、ダートを使ったのも
頷ける。
元々、前進気勢の強さが
売りの馬。
近走は前進気勢も薄く
レースでも結果が出ていない。
今回は前進気勢がマシになり
復調気配が漂っている。
もう一押し。
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