【新潟記念 調教見解】2024

【 ２番 ライトバック 】

オークスまでは調教の時も
折り合いを欠く所があったが
今回の調教では
そう言った部分を見せておらず
精神面の成長を感じる。
馬体もガッチリしており
一夏越して力強さも加わった。
調教の動きも良く、状態は良好。
キレでは無く
長く良い脚を使うタイプなので
レース適性も高い。

【 ７番 セレシオン 】

３歳の頃は走りが
柔らか過ぎる所があり
走りが頼りなく見えた。
５歳になった今では
各パーツのネジが
しっかり閉まった状態になっており
動作にタイムロスが無い。
調教では活気もあり
キビキビと走れている。
状態は良好。
久々の重賞挑戦だが成長もあり
条件も合うのでチャンスはある。

【 ９番 キングズパレス 】

元々、調教でも走るタイプ。
今回の調教も
動きは抜群に良く見えた。
状態は良好。
走りがパワータイプなので
夏なら函館記念がドンピシャ。
新潟だとスローのよーいドンになると
キレ負けする可能性がある。
一雨欲しい。

【 １１番 エーデルブルーメ 】

不器用で荒削りなタイプなので
前走の京都内回りよりも
今回の新潟外回りの方が走りやすい。
ただ、集中力が続かないので
最後の直線で
走るのを止める可能性もある。
状態は可もなく不可もなく。
気性的に夏と言うよりも
涼しい季節の方が合いそう。

【 １２番 レッドラディエンス 】

追い切りの動きは地味だが
レッドラディエンスの中では
良い状態に入る。
前走の良い状態をキープ出来ている。
2019年の勝ち馬
ユーキャンスマイルの
追い切りに似ており
レース適性も高い。
ハンデ58.5キロを
こなせるかがポイント。