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【福島記念 調教見解】2022

1番 アラタ

今回の調教の様に
動き過ぎている点は
福島記念ではマイナス。
前走の最終追い切りの様に
ややズブい調教が福島記念に合う。
昨年の福島記念は調教では
ややズブい走りだった。
状態は良いが
レースに合わない形の調教を消化。
勝負所で置かれる可能性も。


2番 ユニコーンライオン

もともと調教で
動くタイプでは無くズブい馬。
その辺りは
福島記念への適性が高い。
1週前追い切りでは
併走馬にキレ負けし、遅れたが
食らい付いて行こうとする
根性が見られた。
まだ、少し太い様にも映るが
復調しつつある。
ハマれば怖い1頭。


5番 コスモカレンドゥラ

元々、能力のある馬だが
マジメ過ぎるが故に重賞未勝利。
今回の調教では
馬は走りたくて
ウズウズしているが
適度なズブさもあり
福島記念にマッチした形。
若い頃の前進気勢は消え
良い意味で大人になった。
そろそろ重賞を勝っても
不思議では無い。


7番 サトノセシル

ベスト調教は今年のクイーンS。
今回はその時と同様に
馬が唸っており
ゆったり走れている。
走りにタメがある方が良いタイプ。
今回は前々走と同じく
ベストな状態と言える。
中3週は気になるが
調教で馬が走りたがっていたので
問題無いと見る。


8番 ベレヌス

調教では走りたくて
馬が怒っている様な形だが
最後は鞍上が促しながらゴール。
福島記念に最も合った調教を消化。
前走は前進気勢が薄れた状態での
距離短縮で5着。
まずまずな結果。
今回は状態も抜群に良く
レースに合った調教を消化。
結果が求められる。

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