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【中日新聞杯 調教見解】2022

4番 ワンダフルタウン

元々、調教では走らない馬。
今回も見映えは良くないが
併せた相手にしっかり先着。
及第点の動き。
前走は1年ぶりのレース。
12着と言う結果は度外視で良い。
今回、ハンデ57キロと
見込まれたが
もともと力のある馬。
展開次第ではチャンス。


6番 プログノーシス

良血馬らしくオーラのある馬。
調教では適度な前進気勢があり
直線に向いてからは
手前を替えるのもスムーズ。
直線では鋭く伸びた。
状態も良く、成長を感じる。
ただ、ベストは東京2400m。
中京のタフな馬場を
能力でこなせるか注目。


7番 フォワードアゲン

調教ではクビをしっかり使い
前へ前へとグイグイ加速。
前走よりも真っ直ぐ走れており
状態を上げて来た。
体重を前に乗せて
加速するタイプで
中日新聞杯のレース適性も高い。
前走の福島よりも
中京の方が合う。
斤量の恩恵を活かしてどこまで。


11番 カントル

6歳だが調教の動きも
ハツラツとしており
今が1番充実している印象。
今回の調教も
坂路で併せ馬を行ったが
力みも無く
気持ち良さそうに走っていた。
状態は引き続き良好。
中日新聞杯に合う走法で
レース適性も高い。
斤量差を活かして一発も。


16番 マテンロウレオ

成長は感じない。
かなりの気分屋。
調教ではゆったり走らせ
終い重点の形。
直線でしっかり動けていたので
見た感じは悪くない調教。
ただ、間隔を空けた方が
良いタイプなので
前走から中2週と言う点は心配。
レースで気持ちが切れなければ
良いが。

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