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【愛知杯 調教見解】2023

1番 サトノセシル

7歳になり
パワータイプにシフト。
調教の動きは良く
高いレベルで安定している。
愛知杯の適性の高い走法で
6歳の時に愛知杯に出ていたら
ドンピシャだったのでは。
道悪で時計の掛かる
馬場の方が良い。
今回、デキも良いので
馬場がマッチすればチャンス。


3番 アートハウス

3歳の秋で
馬としては完成しており
後は走りの精度を
どこまで上げられるかが
勝負の馬。
今回の調教では
折り合い、ギアチェンジ
トップスピード
全て完璧で、文句の無い走り。
理想的な調教を消化。
成長は感じないが万全の状態。
割と勝負に来ている。


8番 アンドヴァラナウト

華奢だった馬が
ようやく完成の域に入った。
今回の調教では
弾みながら走っており
全身バネの様な走り。
軸もブレておらず
真っ直ぐ走れている。
昨年の愛知杯では
11着と惨敗だったが
その頃とは別馬になっている。
個人的には道悪の方が
良いと見ている。
ここ勝負。


10番 ルビーカサブランカ

昨年の愛知杯の調教では
馬が唸っており
抜群の状態だった。
それに比べると今回は
やや覇気に欠ける。
状態は可もなく不可も無く。
愛知杯の適性は高い。
昨年よりも斤量3キロ増。
デキも昨年ほどでは無い。
レース適性と地力でどこまで。


11番 ルージュエヴァイユ

調教では活気のある走りを披露。
特に成長は感じないが
状態は抜群に良さそう。
小気味良い走りをしており
レース適性の高い走り。
最終追い切りを
ウッドチップでやっていたら
本命でも良かった。
良馬場でスローの
よーいドンの競馬が理想。
勢いでどこまで。

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