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【スプリンターズS 調教見解】2022

6番 ナランフレグ

最終追い切りでは
重厚感のある走りで
まずまずな動き。
今年に入ってからは
調教でも安定して動けている。
ベスト調教の
高松宮記念と比べると
バネが足りず
硬さと重たさがある。
理想は前哨戦を叩いての
本番だった。
今回は地力が試される一戦。


9番 ナムラクレア

1週前から当週への流れも良く
完璧な調教を消化。
特に成長したと言う感じは無いが
順調に来れている。
個人的には
もう少し凄味が欲しかった。
中山の1200mは
単純なスプリンターでは勝てない。
総合力が問われるレース。
今回が良い経験になれば。


10番 タイセイビジョン

福永騎手が調教に騎乗し
化学反応が起こっている。
元々、頭の高い走法だったが
今回の調教では
そのクセが抑えられている。
前進気勢も増し
理想的な雰囲気に。
状態は抜群に良く
過去最高のデキ。
千二のペースに慣れた今なら
大仕事も。


12番 ヴェントヴォーチェ

今年の夏から
調教の動きが目立つ馬。
今回の調教では馬が唸っており
抜群の気合い乗り。
状態は抜群に良く
過去最高のデキ。
馬群を割れないタイプなので
3~4コーナーの立ち回りがカギ。
少しの運があれば一発ある。


13番 メイケイエール

坂路&ウッドチップでの調教。
この形は2019年の勝ち馬
タワーオブロンドンと同じ。
1週前は坂路だったが
馬は走りたくて唸っていた。
最終追い切りでは
折り合いもついており
直線では鋭進。
動き雰囲気問題なし。
今が完成形でありデキも最高潮。

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