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【朝日杯FS 調教見解】2022

2番 ドルチェモア

個人的には2000m辺りが
ベストだと見ている。
調教の動きはまずまず。
特別良く見せるタイプでは
無いので
高いレベルで安定と判断。
前に行き展開がハマれば
一発ある馬。
開幕週の様に
芝がキレイな方が合うタイプ。
開催の進んだ阪神でどこまで。


3番 オールパルフェ

走る事に前向きな馬。
新馬戦の調教時から
グングン走っていた。
今回、成長も感じ
走りが力強くなっている。
走法にクセが出始めているのも
個人的には好印象。
レースでは全て逃げているが
キレる脚もある。
関西遠征も2回目。
死角は無い。


11番 ティニア

調教では『おっ』と思わせる
オーラを放っていた。
短期間での成長は無いが
1週前から
最終追い切りへの流れが理想的。
状態は万全。
ただ、もう少し爆発的な
瞬発力が欲しかった。
乗り難しそうな面があり
レースでは
完璧な騎乗が求められる。
面白い1頭。


12番 ダノンタッチダウン

調教では2歳馬離れした
迫力ある走りを披露。
状態は高いレベルで安定。
ただ、本当に良くなるのはまだ先。
今は調教の走りを見ても
色々な部分でタイムラグが多い。
走れる状態ではあるが
レースで経験値が問われた時に
苦しむ可能性も。
地力頼み。


14番 レイベリング

調教の走りを見た感じ
まだ荒削りで
遊びながら走っている。
1週前追い切りでは
前進気勢が強すぎたが
最終追い切りでは
何とか折り合い
直線も鋭く伸びた。
テンションの上がりやすい
キャリア2戦目での
関西遠征は不安材料。
期待よりも不安の方が強い。

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