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【シルクロードS 調教見解】2023

1番 シャインガーネット

レース適性の高さはメンバー1。
今回の調教では
気負った所があり
直線でのスムーズな加速が
出来ていなかった。
最終追い切りが坂路と言うのも
この馬の理想では無さそう。
順調度で言うと昨年の方が上。
レース適性の高さでどこまで。


2番 ナムラクレア

3歳の頃とはフォームが変わり
ストライドが伸びる様になった。
Storm Cat持ちらしい成長曲線。
仕上がり過ぎない様に
セーブされた調教だが
前哨戦としては
十分すぎる位の仕上がり。
秋には更に良くなる。
力のいる今の馬場も味方しそう。


8番 マッドクール

新馬戦の時から
調教でも抜群な走りをしていた。
今回も坂路で
バネのきいた走りを披露。
状態は抜群に良い。
中京開催のシルクロードSは
1400m以上の重賞でも
対応出来る馬が有利。
THEスプリンターの
マッドクールが
どこまでやれるか注目。


14番 ウインマーベル

元々、調教で
良く見せるタイプでは無いが
この馬なりに動けている。
カクカクしていた走りも
角が取れ
滑らかなフォームに変化。
ここまで順調に来れている。
まだ、7割のデキで
ここを叩いて更に良くなりそう。
地力が求められる。


15番 トウシンマカオ

調教で暴走しがちな馬。
今回も自分が走りたい様に
走っており
馬の気持ちに任せた形。
状態は良好。
今後は調教でもゆっくり走らせ
直線まで我慢させる形の
調教を消化出来る様になれば
かなり強くなりそう。
能力は高いので
地力でどこまで。

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