【#ミリアニ】第2幕とASとシアターメンバー(5~8話)
引き続き老人の雑多な感想。
7話のテロップの出し方とマップ解説があまりにもグリマス過ぎて笑いが止まらなかった。
でもシリーズ構成として12話全体をみたとき7話はちょうどいい回になってると思われる。
キャラ紹介・掘りを兼ねたバラエティ回だいぶ引っ張ったと思うし、こういう話が2話3話にきてもおかしくなかった。
だからやっぱり丁寧。
両輪
ありがとうを返し合いながら、とにかくお互いの名前を呼びまくり(新規向け)、どこかで見た組み合わせとエッセンスを連投してくる(古参向け)、情報量が多い。
止め絵について
パンフの監督インタビューを読んでから書いてしまっているのでフラットな感想ではないが、動画としての忙しなさよりも一枚絵での情報量をとったのは良かったと思う。
3Dでガシャガシャ動かしたほうが情報量は多いのでは?と思うかもしれないが、多いのが良いとは限らない。
受容しきれない情報は流れていってしまう。
一枚絵とは万人が確実にその画角を共有し把握するのに丁度いい情報量。
それに全部を動かしていたら7話クライマックスの海美のパートはあんなに映えただろうか。
3Dのメリットは表情芝居や細かい動作/仕草で出せている。
一方で歌唱の歌割りのソロ部分でそれぞれが映るようだったら良かった。
個々の歌声をブラインドで認識できるにはキャリアが必要。
「ひとりじゃ届かない」
5話、7話、8話はもちろんだが、6話の紬の視点を通して劇場を「家」としたのを"惹き"だと思った。
ミリオンの家族感について、もうひとエピソードくらい入れて踏み込んできそう。
大事な部分なので全体の核心にもなり得る。
楽しみ。
10年の積み重ね
これを一番感じたのは7話を含めて映倫Gを勝ち取ったこと。
揺らさなかった
アップが無かった
下着がNGなら着てなければいいんだよなァ!というスピリットが活きている。
(厳密には恵美がやや揺れていた)
その他
6話
静香の「認めてくれる……ハズ」に対する未来「大丈夫だよ」のニュアンス、確かなことがなにも言えない中でとりあえず口に出してみた感じがよく出ている
志保「何を目的にアイドルになるかは人それぞれでしょ」
志保はムビマスエッセンスを一番引き継いでいるよね
2話で省略したオデ面接を6話で回想するの丁寧
紬を家に招き入れる未来「はいってー」がぴょんぽいw
『Star Impression』の美奈子の低音よい
オンエアでライブシーンが暗くならないための明滅少なめ、ナイス
ポケモンフラッシュ対策は大事
7話
番組冒頭での静香、カウントダウンはやらないけど後半は身を乗り出しているね
「海美ちゃんは運動神経抜群、環ちゃんは遊び盛り」 ← 意味わからん最高
ターザンスライダーの環、”レインボウ”エフェクトはさすがに芸コマ
8話
なんか全体的に作画良いな
『catch my feeling』の1B
「並んだ星座のように」のところ、奈緒ロコだよね?
奈緒亜利沙かと思って一瞬テンションあがったw
さすがにそこまでは?
2幕全体
welcome かおつむの掛け声きたね
この子ら半年やそこらでめちゃくちゃ仲良くなってるな
1話静香の「未来、ちゃん」みたいなのは4クールないと無理なんだな
→ ミリシタ ANIMATION STAGEがあったわ第1幕の記事でも書いたが、既存曲を単なるBGMとして使い捨てないの本当にすごい
前述した劇場=家の繋がりで『カワラナイモノ』『ココロがかえる場所』とかあるかな~
想像で泣けてくる
3幕本予告 ASからの”継承”を匂わせていることについて
もうここからは悪い意味でポエムなんだけど…
ASがレジェンドとして描かれてしまうのは仕方ない面があり、突然中の人の話になるが、繪里子さんや直ちゃんの思いはわかるけど13+39におけるASはそうなってしまうし、そうあってほしいと望まれているんだよね。
ただその上で、ASの背中を見てきたシアターメンバーにこそ、ASをさらなる高みへ引き上げるというところまで到達してほしいし、ASの新たな扉を開く一助となってほしいとずっと思っている。
これは俺がミリPという自負を抱く動機でもある。
52人で継承の向こう側へ。
っていうかオールアイマスのシンボルとしての春香(たち)を解放できるのは同じ765プロでありながらASではないシアターメンバーだけなので、今後もミリアニに限らずミリオンという場がそうあってくれたらいいな。
おわり
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