マンガのご紹介 『バリバリ伝説』

初めましてこんにちわ。

たこつさんです。


本日は時期を逸した漫画の紹介をしようと思います。


▼バリバリ伝説との出会い▼

しげの秀一氏による1983年連載開始した不朽の名作『バリバリ伝説』です。

当然こちらの作品は私はリアルタイム世代ではありません。

この作品はこの後紹介する予定の『頭文字D』を読んでいた際に、出会った作品です。


▼ストーリー▼

内容は三部作となっており、高校生の青年が世界チャンピオンまで成り上がるストーリーです。


◎第一部

高校生の巨摩郡が「鈴鹿4耐」に出て優勝するまでのストーリーが描かれております。

◎第二部

「鈴鹿4耐」で優勝した巨摩郡が「全日本選手権」に参戦し、紆余曲折ありながらも優勝するまでを描いております。

◎第三部

「全日本選手権」で優勝し、今度は「WGP」に参戦し、世界チャンピオンになるまでが描かれております。


▼ただのサクセスストーリーじゃん▼

こう思われる方も多々いるかと思います。

内容の大半はそうです。

序盤は苦戦しつつも、最終的には優勝していくのですが、本作品の一番の見所はこのサクセスストーリーじゃないんです。

第一部のラストで描かれる涙なしでは見れないライバルの死。

このライバルと巨摩郡が抱いて居たであろう想いを第三部のラストで見せられた時に、しげの氏が描きたかった本質が見えました。

38巻にも及ぶ伏線をラストに持ってくる秀逸さ。

これは本当に必見です。

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本日はここまで。


私が参加しているオンラインサロンメンバー有志によるnote/ブログまとめサイト『文章遊戯』のリンクです。


それでわまた。


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