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【スタバ株は1月に買って3月に売るだけ】 - イベント投資

こんばんは^ ^タコセン🐙です。




昨日はイベント投資で有名な夕凪さんの書籍を読みました^_^


今日はそんな夕凪さんのイベント投資術の重要箇所を一部ご紹介していこうと思います。



個人投資家が狙える隙間がいっぱい!

米国勤務のときに株式投資で失敗し、多額の含み損を抱えたことがトラウマになっているのかどうかは知りませんが、私は今でも含み損を抱えるのが大嫌いです。

正直、含み損を抱えたまま、それに耐えるということができないのです。したがって、逆張りで買い下がっていくことが、大の苦手です。

大きく下げたところを買うのはできますが、ダラダラと下げていくなかで、いつ底を打つかわからないような状況のもとで買い下がっていくのが苦手なのです。つまり、ナンピンがダメということです。

その代わり、ピラミッディングは得意です。 ピラミッディングというのは、順張りの投資で、利益が乗ったところでさらに買い増していくというものです。


これは、ジェシー・リバモアという大投資家をモデルにした『欲望と幻想の市場』(エドウィン・ルフェーブル著、林康史訳、東洋経済新報社)という本、およびリバモア本人の書『孤高の相場師リバモア流投機術』(長尾慎太郎監修、増沢和美・河田寿美子訳、パンローリング)に書かれていたのですが、とにかくこの大投資家は、常識をひっくり返したような発想の持ち主で、高値を抜けたところで利益を確定させるのではなく、むしろどんどん買い増していくという投資法で大きな利益を出しました。

これを読んだときは、本当に衝撃を受けました。それも、1回だけ買い増すのではなく、相場の流れに乗ってどんどん買い増していくというものでした。

これをまねて、自分でも積極的にピラミッディングを行ったら、非常に効率よく利益を上げることができました。


もちろん、逆張りがいけないと言っているのではありません。

誰でも得手、不得手がありますから、自分に合った投資のスタイルを身に付けることが大事なのです。

それと保有銘柄数ですが、イベント投資を活発に行っている時期で30銘柄程度。特に何もなく、閑散としている時期だと2-3銘柄ということもあります。

正直、30銘柄以上になると、値動きをウォッチするのが困難になります。


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株で儲ける仕組みは花屋に学べ! - イベント投資のキホン

あなたが好きな株を買っても儲からない

イベント投資をわかりやすく伝えるためには、何にたとえればよいのかということに腐心します。

いろいろ考えたのですが、最近はお花屋さんの商売にたとえています。

あなたが、お花屋さんになったことをイメージしてみてください。

まず、大事なのは商品の仕入れです。生花市場から、商品として店頭に並べるお花を仕入れて来なければなりません。

仕入れのとき、まず何を考えますか?

自分が好きなお花だけを仕入れますか?

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「今日は自分の好きな花が安く買える。こんなチャンスはなかなかないから、たくさん仕入れておこう」などと考えて商売をしたら、あっという間に、お店の経営は傾くでしょう。

なぜなら、それは単なる自己満足だからです。

お花を仕入れるのに大事なことは、お客さんの立場で考えること。多くのお客さんはいま、何のためにお花を買いたいと考えているのか。

それを理解せずにお花を仕入れても、その大半が無駄になるだけです。

たとえば、卒業シーズンだったら花束を買いに来るお客さんが多いでしょうし、母の日ならカーネーションを求めてくるお客さんが増えるでしょう。その他、クリスマス、誕生日、バレンタインデー、ホワイトデーというように、花を贈るイベントはたくさんあります。

それらのイベントに合わせた種類のお花を用意すれば、必ず買いに来るお客さんが現われるでしょう。


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イベント投資もそれと同じです。

このときに、こういう投資家が、こういう株式を買いたいはずだということを考えたうえで、それに合う銘柄を事前に仕込んでおくのです。

これは、まさにお花屋さんの発想と同じです。

あらかじめ、どういうタイミングで投資家が株式を買いたがるのかということがわかっていれば、高い確率で利益を上げることができます。

何しろ、相手はどうしてもその銘柄が欲しいのですから、多少、株価が高くても買ってくれます。だからあなたは、そういう銘柄を、まだ人気のないうちに仕込んでおき、多くの投資家がその銘柄を欲しがるタイミングが来たら、売ってあげればいいのです。


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スタバ株は1月に買って3月に売るだけ

株主優待投資で代表的な銘柄をひとつ挙げろと言われたら私はスターバックスコーヒージャパン(2712)を取り上げます。

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何といっても、株主優待狙いというイベント投資で過去11年間、一度もデータ上は負けたことがない銘柄だからです。 

といっても、これだけではどのような条件の下でのトレードかがわかりませんよね。具体的に言うと、1月最初の営業日の寄り付きに購入し、そのまま保有。

3月23日を経過した最初の営業日の大引けに売却するという条件でトレードを行ったら、200 4年から2014年までの11年間、一度も負けたことがないという結果が出ました。

ちなみに、2013年の場合だと、2013年1月4日の寄り付きの株価が5万8800円。


そして、3月25日の大引けの株価が8万5800円ですから、実に約46%も上昇したことになります。もし、信用取引で3倍のレバレッジを掛けていたら、約140%ものリターンが得られます。

また、その翌年はどうでしょうか。

2014年1月6日の寄り付きは11万7400円(2013年10月に1株→100株の株式分割をしたため100株の株価)。そして、3月24日の大引けが11万7600円ですから、この年は約0.2%しか値上がりしていません。でも、値上がりしたのは事実です。

他の年も見てみましょう。


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というわけで途中になりますが、続きが気になる方は本書を手に取って見てみてください! 

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それでは今日はこの辺で!

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最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m


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