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老後貧乏にならないために...

こんばんは^ ^ 老後のことをしっかり考えねば!と焦っている40才のタコセン🐙です。




先日、老後に関する本を読みました!






【[貧乏老後]に泣く人 [安心老後]で笑う人】

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⚫︎[賃貸と持ち家]老後に得なのはどっち?

⚫︎もらうべき退職金を[運用]する

⚫︎退職金で住宅ローンを完済するのはアリ?

⚫︎[不動産=資産]ではない

⚫︎お金が貯まる人、貯まらない人のちょっとした[差]

⚫︎今からはじめたい[相続対策]



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今日はこちらの本の重要箇所を抜粋しながらご紹介していきますね^_^  よろしくお願いします👀



退職金で住宅ローンを完済するのはアリ?

退職金は「ごほうび」ではありません。

住宅ローンの返済にあてるというのはどうでしょう。「別に遊ぶお金というわけでもないし、そもそも住宅ローンを組む際にも退職金での返済を予定に入れていたのだから大丈夫では?」そう考えるかもしれません。

実際に住宅ローンを組む際、不動産関係の業者さんは「退職金で返済すれば大丈夫ですよ!十分返済できます」というような話をよくされるようです。

それはまるで、「退職金をすべて住宅ローンの返済資金に回しても十分暮らしていける」ことをにおわすような口ぶりだったりします。

そして、その話を聞いているうちに、買う側もつい不動産屋さんのマジックにかかってしまい、まるで老後の生活資金は退職金とは別のどこかにすでに蓄えてあるかのような錯覚に陥ってしまうのです。

実際、その言葉に乗って、「そうか!それならば、自分にも買えるかもしれない。ここらでいっちょ、自分の城を買ってみるか!」と決意する方もいらっしゃるように思います。

けれど、何度もしつこく繰り返しますが、

「退職金」とは「生活費込み」のお金です。

ですから、退職金の大半をローンの返済にあててしまうと大変なことになってしまいます。


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[保険貧乏]になっていませんか?

保険に入っていたほうが、万が一の時には安心だし、費用面でも楽なのはたしかです。が、その「いざ!」という時のために毎月いくら払っているかを確認したことはありますか?

これは、現役時代にそれなりに収入があった方が特に陥りやすいパターンです。

私のところにいらしていた「貯まらない」お客様の中にも、「保険貧乏」さんがいらっしゃいました。

Aさん(58歳)は、現役時代、保険会社から「この商品はいいですよ!」と勧められるままに保険に加入していたといいます。

そして、気づけば月々の保険料が10万円を超えていました。しかも給与天引きにしていたので、月々自分がいくら保険料を払っているのかが、今ひとつ見えていない部分がありました。

けれど、そこそこ稼いでいたので、「まあ、大丈夫だろう」という気持ちがあったのです。

その後(Aさんは定年を前にして、早期退職し、再就職しました。退職金は割り増しになりましたが、以前に比べると収入は下がりました。にもかかわらず、保険を見直すことなく、現役時代と同じように保険料を払い続けていたのです。

そして、気がつけば保険料が支出の多くを占めるようになり、だんだんと生活が苦しくなってきてしまいました。

やがて、最後には貯蓄を切り崩さないと保険料の支払いができない状態にまでなってしまいました。

Aさんは「このままでは保険料も払えなくなってしまうし、生活もできなくなってしまう。どうしよう?」と焦って私のところにやってきました。

こうなってしまった原因として、自分が加入している保険について「よくわからない」「よく理解できていない」ということが挙げられます。そのため、面倒くさくなってしまい、退職後も保険内容について知ることを放置してしまったのです。

現役時代には「保険は自分の身を守ってくれるはずのものだし、貯蓄性もあるから、まあいいか」と軽い気持ちで加入したのかもしれません。

月々、ある程度の収入があれば、それほど負担に感じることもないでしょう。けれど、たいていの場合、老後は収入が落ちます。すると、収入に対する保険料の割合はそれにともなって高くなってくるのです。

保険はできれば、できるだけ早いうちに見直しておいてください。 通常でも5年を目安に保険を見直すことをお勧めしています。

というのも、5年経つうちに、よりよい保障内容の新しい保険が出てきたり、保障内容はほとんど同じだけれど月々の掛け金が安い「お得」な商品が登場したりすることが往々にしてあるからです。


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[賃貸と持ち家]老後に得なのはどっち?

お金について考える際によく聞かれるのが「賃貸と持ち家、どちらが得ですか?」という質問です。突き詰めて考えていくと、基本的には「どちらもかかるお金は同じ」だと言えます。

退職金を当て込んで家を買ったものの、退職金が予想していたほど出なかったために払いきれなかった人もいますし、住宅ローンを払ってしまったために、老後の資金がなくなってしまった、という方もいらっしゃいます。

ですから、そこまで

無理して家を購入して、返済にあてる必要はないのではないか、という見方もあります。

そう考えると、「賃貸でいい」という意見もあるでしょう。

はっきり言って、賃貸と持ち家、どちらにもメリット、デメリットがあります。

まず、「賃貸」の場合、住宅ローンによる制約を受けない、収入が減った時にも臨機応変に対処しやすい(引っ越し代、敷金、礼金などはかかりますが)、税金を意識しなくてもよい(固定資産税などは考えなくてよい)、といったことがメリットになります。

一方、「持ち家」の場合は、住宅ローンを払い終えたあとは所有できるので「自分の家」として暮らせるということが一番のメリットと言えるでしょう。

ローンさえ払い終えてしまったら、あとは住居費の心配をしなくてもいいし、生活の変化に応じてリフォームを施すことも可能です(リフォーム代はかかりますが)。

このように、賃貸は縛られない「自由さ」を重視する人にはいいでしょうし、持ち家は「安心」を重視する人に向いているように思います。

ただ、「老後」という観点から考えてみた場合には、個人的には「持ち家」のほうがいいな、と思っています。というのも、リタイア後、賃貸物件に住み続けた場合、月々の住居費としての出費が重くのしかかってくるところが大きいからです。

できれば、年金生活に入った時には住居費はかからないようにしたいと考えると、「持ち家」のほうが有利です。それに、やはり老後は《自由さ》よりも《安心》に重きを置きたいと思ったりもします。



では、何歳くらいから『老後の住まい』について考えたほうがいいでしょうか?



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途中になりますが、続きは本書を手にとって読んでみてくださいね😊 

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それでは今日はこの辺で!

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最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m





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