人脈なしで成功できるのは[天才]だけ 〜 人脈づくりの重要性
こんばんは♪タコセン🐙です。
一昨日、本田直之さんの本を読みました!
【レバレッジ人脈】
今日はこちらの重要箇所を一部抜粋しながら解説します。 よろしくお願いします。
人脈なしで成功できるのは[天才]だけ
現在、私の仕事は、人と会うことが一番のベースになっています。週五日、毎週月曜日から金曜日までのランチとディナーは、かならず誰かと一緒に食事をすることにしています。
ですから、年間でお会いする方は、500人以上になるでしょう。実は現在、私は一年の約半分、一〜三月と六〜八月をハワイで過ごしています。その他にも、出資先のあるサンフランシスコ、ロサンゼルスや、シンガポールなどのアジア、などにもよく行っています。
日本に滞在する時間は、一年の半分より少ないかもしれません。だから逆に、人に会える限られた時間を大事にしているのです。
ちなみに私は海外でも、ほぼ毎日ランチとディナーの際に誰かに会っています。どうしてこれほど多くの人に会っているのか。理由は単純、
私一人では何もできないからです。
以前、アップルの創業者スティーブ・ジョブスが、スピーチでこんな話をしたことがありました。「私たちは自分たちの食べる食べ物のほとんどを作ってはいません。私たちは他人の作った服を着て、他人の作った言葉をしゃべり、他人が作った数学を使っています。要は、私たちは常に他人に依存しているということです」
言われてみれば当たり前の話ですが、誰も一人では何もできません。一人だけで生きていけるのは、よほどの「天才」だけでしょう。
逆にいえば、何をするにしても人とのつながりが不可欠だということです。
人脈づくりは自己責任
人脈はその人のネットワークです。「この人、おもしろそうだな」と思える人がいたとしても、その周囲の人の空気感がいささか違うなと感じるときがあります。
あるいは類は友を呼ぶといいますが、「この人はちょっとヘンだな」と思ったとき、その人の友人を見ると、やはり似た感じの人ばかりということもあります。
逆に、もしあなたの周りの仲間が、一般的に見て独特の雰囲気を持った人たちだったとしたら、あなたもその仲間の一人のように見られるかもしれません。実際には違っていたとしても、その誤解を解くのは難しいでしょう。良かれ悪しかれ、人脈はその人を映す鏡でもあるのです。
これらは、人脈をつくっていくうえでのリスクといえます。こうした出会いのリスク、人脈づくりのリスクは、完全に回避できるわけではありません。
出会いの機会を積極的につくっていこうとする以上、常に覚悟する必要があります。いい人に出会えればいいのですが、そうではない可能性もゼロではありません。そのあたりのことは、よくわかったうえで行動すべきだと思います。
当然のことですが、
人脈づくりはすべて自己責任
です。
知り合った人のおかげで損を被ったとしても、文句を言うわけにはいきません。このあたりは、投資と同じと考えればよいでしょう。
「彼にだまされた」「あの人がいたからうまくいかなかった」というときは、むしろ
自分に人を見る目が足りなかったと考えるべきでしょう。
仮にイヤな思いをしたとしても、それによって人を見る目が鍛えられれば、次回からは余計なリスクを避けることができると思います。
人を見る目とは、その人と自分の温度差や相性、あるいは人間性を見定めるということ
です。
たとえば会う人によって態度を変える人とか、目指すものがまるで違う人と、つきあっていくのは難しいと思います。
その判断基準の一つは、
「自分の大事な人に紹介できるかどうか」
です。
具体的にダメな理由は見つからなくても、「ちょっと紹介できないな」と思うこともあります。そういう直感的な判断でもかまいません。
もう1つあげるとすれば、
「その人と長期的につきあっていけるかどうか、想像してみる」
のも有効です。
5年後、10年後、その人とどうつきあっているだろうかとイメージするのです。「今、楽しいから」というだけでは、見方を誤る可能性があります。
逆に、リスクを警戒しすぎるあまり、積極的に動けなくなる人もいるかもしれません。でも最終的には、趣味や嗜好が合っている人とか、方向性が近い人が残るものです。
何回も会っているうちに、ある程度自分を映す部分のある人たちが集まるようになるわけです。たとえば、ものすごく積極的な人とものすごくネガティブな人とは、お互い人脈にはなりにくいでしょう。
要は、自分の考え方や行動がしっかりしていればいいのです。人とつきあうのはリスクがあるから怖いと考えるのは損です。
自分さえふらついていなければ、いいのです。
自分の[ブランディング]ができているか
私は、本を出してからというもの、最近は不特定多数の方から「会いたい」というメールをいただくことがあります。
いただくメールには大きく二つのパターンがあります。
ーつは「私はこういう人間で、こんなことをしています」ということがしっかり書かれているパターン、もう―つは自分のことをまったく書かず、ただ「会いましょう」と書いてあるパターンです。不思議なことに、この中間の人はあまりいません。
アプローチされる側として躊躇してしまうのは、後者のほうです。どういう人かわからないので、会ったとしても、こちらから何を提供できるかわからないからです。
私は日本にいる時間が少ないため、人にお会いできる機会も時間も限られています。しかし最低限、「自分はこんなことをしている」と書いてさえくれれば、たとえお会いできなかったとしても、メールの返信など対応のしようもあります。
もしかしたら、ものすごくいいものを持っているかもしれないのに、きちんと書かなければ伝わりません。その意味では、非常にもったいない話だと思います。
私にかぎらず、アプローチを受けた側は「せっかく来てくれるのなら、何かコントリビューションできないだろうか」と思うはずです。
しかしそれも、相手のことをよくわかっていることが前提になります。だからこそ、自分を知ってもらう必要があるわけです。
途中にはなりますが、人脈の有効性...必要性についてもっと詳しく知りたいと思ったあなたは是非、本書を手にとって読んでみてください。
それでは今日はこの辺で!
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