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父と娘のトイレトレーニングday1-3

2泊3日の東京出張の帰り。新幹線で少し時間があるので、日記を書く。書きたいことは決まっている。一歳半になった娘のトイレトレーニングについてだ。

保育園の0歳児クラスの最終週、担任の先生から、保育園で他の子たちにならって、便座に座る経験をしていると聞いた。娘より4ヶ月くらい早く産まれたお友達たちは、たまにオムツではなくトイレで用を足しているらしい。娘ちゃんも真似して、何回かトイレに座れましたよと言われて、びっくりした。

トイレトレーニング、通称トイトレという言葉は知っていたが、娘がトイトレの適齢期にいつの間にかなっていたとは知らなかった。週末に補助便座を用意して、今週からゆるやかにトイレトレーニングを開始したのだ。

day1🚽
朝起きて、まずオムツを脱がせてトイレに座らせてみた。大好きなアンパンマンの補助便座。ボタンを押すとアンパンマンが「うんち!おしっこ!えらいえらい!」と励ましたり応援してくれるやつで、娘も嬉しそうに座っていた。よし、トイレに座るのは苦手ではなさそうだな、と夫婦で顔を見合わせたそのとき、娘が、おしっこを、した!!!!!!!
(汚くてごめんなさい)
「チョロチョロ」と一瞬聞こえたその音を、私たちは聞き逃さなかった。夫は、「幸せの音が聞こえた」とか何とか言ってて、めちゃくちゃ面白くて笑った。
アンパンマンのシールをあげて、この日のトイトレは終了。初日にしては花丸すぎる展開だった。

day2🚽
この日も朝イチでトイレに座らせる。この日は夫が、トイレットペーパーの使い方をレクチャーしていた。「ポンポンとお股を拭いて、あとはポイポイだよ」と教えていたが、娘は使用済みのトイレットペーパーをパパに「どうぞ☺️」と渡していた。この日も笑った。幸せの音は響かなかった。

day3🚽
この日は娘がトイトレをした後に、夫が、自身の排泄をお手本として娘に見せていた。そのとき。娘が、自分にはない何かがあることに気づいたのか、それに触れた、、、!!!
夫はケラケラ笑っていたが、そこは大事なところだよ、と性教育するように促した。夫なりに性教育していたようだが、話を聞き終わった娘は「えらいえらい!」とアンパンマンの真似をしていて笑った。この日も幸せの音は響かなかった。

さて、ゆるりと始まった我が家のトイレトレーニング
今後どうなるでしょうか
それにしても「幸せの音」って、面白いなぁ
幸せの音が毎日鳴り響くといいね☺️おわり

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